#404【商売の基本は認知度を上げることです!】

どんな仕事や商売でも
基本的には

「 お客さまの数を増やす 」
ことが成果につながります。

そのお客さま数を増やすには
会社やお店、個人の
「 認知度を上げる 」
ことが必要ですね。

それには
店の体裁や看板
ネットやSNSを使っての
宣伝・広告
利用者からの口コミ等

いろいろな方法が
必要です。

ただし
世間を見渡してみると
明らかに間違った
宣伝方法を行なっていたり

せっかく良い商品や
サービスを提供しているのに

宣伝広告がヘタ
あるいはアピールが足りなくて
損をしているケースが
多く見られます。

=====

わたしの知り合いに
オシャレなレストランを

こじんまりと経営している
人がおります。

店内の雰囲気もよく
肝心の料理もおいしくて
素晴らしいのですが

宣伝広告を、ほとんど
やっていないのです。

店の外観は
質素そのもので

とてもオシャレに
見えるのですが

シンプルすぎて
一見、何の店なのか
まったくわかりません。

なんと
目立つ看板一つ
のぼり一つ
置いていないのです。

お客さんは
ほぼ知り合いやクチコミ

たまたま
「 何の店だろう? 」
と思って立ち寄った人
ばかりのようで

お客さんの入りに
苦戦しているようです。

まあ
半分以上、趣味でやっている店
みたいなので

楽しみながら
行なっているなら

それはそれで
良いのでしょうが

「 これで食べていかなければ
ならない人 」
にとっては

お客さんの入りと
回転率が命ですので

まさに死活問題となりますね。

=====

ともすると
多くの経営者や個人が
勘違いしがちなのですが

「 あなたの会社やお店
そしてあなた自身について

自分が思っているほど
まわりの人に
知られていない 」

ということを
理解すべきでしょう。

つまり
認知度が圧倒的に足りない
ということです。

わたし自身も
4月に、市電の廃車両を
静態保存するという
「 市電プロジェクト 」で
クラウドファンディングに
挑戦しましたが

特に、告知初期の頃は
大変苦戦をしました。

これだけ珍しくて
注目度も高い内容なら

支援してくれる人も
たくさんいるだろう

というオゴリや勘違い
があったのは事実です。

途中から、そのことに気づいて
あらゆる媒体を使いながら
告知を繰り返した結果

皆さん方のおかげで
無事に目標を達成できましたが

何ごとも
「 認知度を上げる 」ことの
大切さについて

身をもって知り得た
貴重な経験でした。

=====

先ほどのレストランであれば

お店のサイトをつくる

SNSを通じて
ガンガン宣伝する

新聞のチラシや
地域の情報誌に載せる

お店に目立つ看板を
設置する

ノボリや野立て看板を
ルールを守ったうえで
設置する

定期的に
お得なイベントを開催する


などが必要でしょう。

この中でも
一番オススメしたいのが

「 SNSでの告知を
毎日コツコツ行なうこと 」

投稿だけなら
基本的にお金もかかりませんし

Facebookのように
少しお金をかければ
広告として出すこともできます。

何より、無料の投稿を
オーナー自らが
毎日コツコツ投稿するのが

絶対にオススメしたい
現代の王道ともいうべき
宣伝広告の方法でしょう。

商売を伸ばすには
認知度を上げることに
集中する

集客のみならず
人の採用でも使えることなので

ぜひ心がけてみてください!

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