ちくわぶ

何かを語りたい。とにかく何かを書くことが重要だと自分に言い聞かせ、何かを書く。まどろっ…

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何かを語りたい。とにかく何かを書くことが重要だと自分に言い聞かせ、何かを書く。まどろっこしい自己満足に陥らないないように気を付けたい。

最近の記事

ハラスメントと気遣い

昨日は日本から来た監査法人の人たちと飲み会だった。 インドネシアのスラバヤで最もおいしい日本食レストランに連れて行った。と言ってもお客さんを連れて行けるレベルの日本メシ屋は3軒くらいしかない。 先方は3人だった。その内ひとりは確か昨年も来ていて、もう少しカジュアルで来賓をもてなすようなところではないお店で飲んだ気がする。 先方も覚えていた。さすがに「あのちょっと汚い、お客さんを連れていくようなところではないお店で飲みましたよね」とは言わず、「どこか懐かしい味で美味しかった

    • 時間が有り過ぎる。

      今週は月曜日から水曜日まで毎日の定例の会議以外の予定がほとんど無かった。定例会議と言っても2つの会議合わせて約1時間。朝の始業時に行う操業報告だ。同じような内容の会議を毎日2回やる。何とかならぬか。 今日の木曜日と明日金曜日は日中はこの会議以外の予定はないが、夜に会食という名の飲み会が入っている。異常に楽しみに思えてくる。 日中はひたすらインターネットを覗いている。「覗いている」というのは引き込まれる記事がないので、すぐに他のページにジャンプする。ネットサーフィンというや

      • インドネシアン・スタイルのゴルフ

        先日、取引先のインドネシア人6人と私、日本人一人でゴルフをプレイしてきました。取引先の皆さまと親交を図り益々のご贔屓をお願いしたいという意図の下、あまり気が進まなかったけど仕方ない。 イスラム教徒の皆さんはお酒は飲まないので、日本の様な飲食中心の接待は喜ばれない。言葉が問題なく使いこなせる訳ではなく、カタコトも怪しいレベルでは会食はお互い苦痛でしかないでしょう。 ゴルフは1チーム(フライト)4人プレイが基本のところ、当地では5人とか、ひどいのは8人、1フライトで廻っている

        • 「トッド人類史入門」を読みました。

          フランスの歴史人口学者であり家族人類学者のエマニュエル・トッド氏の「我々はどこから来て、今どこいるのか?」という著作を理解するための入門書です。 慶応義塾大学教授で思想史研究の片山杜秀氏とあの元外務省分析官でロシア駐在の外交官だった佐藤優氏の対談やトッド氏へのインタビューをまとめた本で、目から鱗がボロボロと落ちる内容で読後になぜか嬉しくなりました。 本書に多くのことについて新しい視点を与えて貰いましたが、印象に残っているほんの一部を、ご紹介します。 世界は地域毎に家族類

        ハラスメントと気遣い

          運動不足にお酒と肥満と睡眠不足

          体重が減りません。原因はお酒です。 デスクワークで一日中ほとんど椅子に座ってパソコンに向かっているだけで、動くのはトイレに行くときだけ。昼休みになっても空腹を感じないので、朝食は食べないか、食べたとしてもカップスープにクラッカー2枚程度にしています。 通勤は車で往復しているので、一日平均で2000歩程度しか歩かない。運動不足はよくわかっていますが、運動するのは億劫、でもこれ以上の肥りたくない。それなら摂取カロリーを減らすしかない。 昼食は会社で纏めてオーダーする仕出し弁

          運動不足にお酒と肥満と睡眠不足

          インドネシアでの新年会

          本日、1月2日は2023年の仕事始めだ。 昨日の元日は朝6:00スタートでいつもの連中といつもの場所でゴルフ。スループレイなので10:30頃には上がり、そのままビールと共に早めの昼食を食べる。昨日はインドネシア料理の気分では無かったので、プルコギ定食を食べた。味はまあまあ。 そのあと、会社関係者30人ほどで新年会をやった。出入りの業者の社長の自宅での宴会だったが、当地で一番おいしいとされている日本食レストランから特製のお節料理をオーダーしてくれていた。 海産物は日本から

          インドネシアでの新年会

          インドネシアの正月~いつもと変わらぬ

          本日12月30日(金)が今年の仕事納めだ。ここインドネシアでは年末年始の休日がなく。クリスマスと元日のみが祝日になるが、今年はどちらも日曜日。振替休日の制度はない。 イスラム教のお国柄、暦もイスラム歴がベースになっているので、西洋歴の新年など基本的には関係ない。来年のイスラムの正月は4月後半だ。 メリハリのない、いつも通りの通常勤務で、年末の慌ただしさが無い代わりに正月気分も全くない。 でも少なくない日系企業が日本の本社に合わせて会社を休みにしているようだ。会社は製造業

          インドネシアの正月~いつもと変わらぬ

          半年ぶりの日本。

          9月中旬に半年ぶりにインドネシアから日本に一時帰国した。 食のノルマは何といってもとんかつと鰻だ。 イスラム教の国では豚肉を食べることは禁止されている。日本料理屋に行けばとんかつは食べられないことはないが、豚肉の流通量が少ないからか、美味しいジューシーな豚肉に出会ったことがない。美味しい鳥肉(サテという甘いタレで食べる現地料理がある。)は多くあるが。 日本で老舗と思われるとんかつ屋に行った。厚みのある肉にサクサクの衣が纏っている。そして濃厚なソースと色鮮やかな千切りキャ

          半年ぶりの日本。

          インドネシア雑記

          三月中旬に赴任して早5か月。生活のペースも慣れてきた。インドネシア第2の都市、スラバヤ。約20年前にも3年半をここで過ごした。20年ぶりの現地法人勤務となったが、半分くらいは当時とメンバーが変わらない。 かつて一緒に働いた女性は例外なく当時より太っていた。やはり食事は揚げ物と甘いものが多いからだろう。だが、なぜか男性は女性ほど体形の変化は激しくない。 基本的にお酒はご法度なので食生活の男女差はあまりないように思うが。女性は万国共通で男性より甘いものを好むのか。 でも時々

          インドネシア雑記

          快適。公園の駐車場で仕事。

          相変わらず在宅勤務が続いている。もう1年は過ぎた。週に1回は会社にいくことにしているが、出勤はそれなりにリフレッシュできるものの、やはり電車に乗って家と会社の往復は疲れる。 家にばかりいると体力が減退するので、ジョギングやウォーキングをしたり、ジムへも時々行くが、体力減少のスピードが速く、全然追い付いていない。また、久しぶりの外界との接触に気疲れしているのかも知れない。 たまに近所の喫茶店にPCを持ち込んで仕事をするが、コーヒー一杯で何時間もいるのも辛く、又、主婦やお年寄

          快適。公園の駐車場で仕事。

          晴れた休日の朝の河原。気持ち良いけど不機嫌そうなおじいさんたち。

          金曜日の夜はオンラインで海外に転勤する部下の送別会をやった。何度目かのオンライン飲み会でだけど、これは終わりの区切りを付けるのが難しく、だらだらと続けてしまう。 今回はきっちり4時間で終了したが、碌な摘まみも無く飲んだせいで、酔いが回り、終わったころにはべろべろで、ベッドに直行した。 という訳で、土曜の朝は4:00に起きてしまった。ちょっと眠いが折角起きたのだから外の空気でも吸いに行くか、天気予報と違って晴れたことだし。 車に乗って荒川方面に向かった。爽やかな風に吹かれ

          晴れた休日の朝の河原。気持ち良いけど不機嫌そうなおじいさんたち。

          東京都清瀬市、大きな施設は無いけど愛しい街。

          東京の清瀬市をご存知ですか? 東京って魚が左向きに横たわっているような形をしているけど、背びれのように埼玉県に食い込んでいるところが清瀬市。 30年近く前に、結婚してそろそろ社宅を出なければならない年頃になり、週刊住宅情報や新聞広告で物件を探すこと数年。 通勤に便利な場所にあった社宅を出るにあたり、東京に住むことに拘った。そして庭付き一戸建て、週末には庭いじり、子供部屋は2つ、寝室、LDKは必須であった。 限られた予算でこの条件を満たすには、当時は東京のかなり西の方に

          東京都清瀬市、大きな施設は無いけど愛しい街。

          GWにお墓参り。小さな墓地だけど植栽の手入れは辛い。

          ゴールデンウイークが終わった。今年は4月28日からの7連休だった。例年なら6日(木)と7日(金)も有給休暇をとり9連休とするところだが、コロナで旅行に行くわけでもないので有給取得はやめておいた。 この連休中は墓参りを兼ねて東京の郊外に出掛けたが、高速道路で思いがけず渋滞に会い、又、霊園でも多くの人がお参りに来ていた。 不要不急の外出の自粛が呼びかけられていたが、墓参りは不急ではあるものの、不要ではなく、外出したいが遊びに行くのは何となく躊躇われるので墓参りを外出先として選

          GWにお墓参り。小さな墓地だけど植栽の手入れは辛い。

          朝から芸能人に嫉妬?娘のまともな発言に諭された。

          朝のワイドショーで竹内涼真が写真集が紹介されていた。30歳になる前に一つの区切りとしての出版すると本人はコメントしていたが、鍛え上げられた上半身を露出したページがテレビ画面に写しだされていた。 確かに、程よい筋肉量でムキムキ過ぎず、細すぎない丁度良いマッチョな姿だった。数年前なら、俺だって負けないぞ、無謀な対抗心に火が付くところだが、最近は、いい年して阿保かと己の衰えを認める余裕というか、諦めに似た境地に達してきた。 私の隣でテレビを観ていた妻が「写真集、買おうかな」と呟

          朝から芸能人に嫉妬?娘のまともな発言に諭された。

          家庭に夫の居場所は?在宅勤務で気付いた家庭内での妻の権威。

          1年以上続いている在宅勤務。週に1度程度出社し殆ど家で仕事している。社会人の長女も学生の次女も同じくリモートなので家にいる。 当然の事ながら、妻の機嫌は良くない。家族の人数分の朝食の準備はいつも通りだが、昼食も4人分をほぼ毎日準備しなければならない。コロナが発生する前は自分用に冷蔵庫にある残り物などで適当に昼食をとっていたそうで、それがいきなり4倍の食事を毎日用意しなければならない。 夕食も同様。それまでは会食だ、飲み会だと毎日のように外食していた。在宅勤務で毎晩家で夕食

          家庭に夫の居場所は?在宅勤務で気付いた家庭内での妻の権威。

          ジョギングを始めて気付いたこと。見慣れた街が違って見えた!

          コロナで続く在宅勤務、再度の非常事態宣言で以前より外出自粛を意識するようになった。昨年春の在宅勤務以来、身体が鈍りコロナ太り対策で週に2回程度ジムに行くようにしていた。 それまで筋トレをしていた訳ではないので、筋力アップのマシンはそれ程何回も続けられる訳ではなく、結局は15~20分程度で早くもお疲れモードになる。折角ジムに来たのにこれで返るのは悔しく、ランニングマシンを使い時間を稼ぐ。 でも全くの景色の変わらない動くベルトの上を回し車のハムスターのようにひたすら足を動かす

          ジョギングを始めて気付いたこと。見慣れた街が違って見えた!