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インドネシアでの新年会

本日、1月2日は2023年の仕事始めだ。

昨日の元日は朝6:00スタートでいつもの連中といつもの場所でゴルフ。スループレイなので10:30頃には上がり、そのままビールと共に早めの昼食を食べる。昨日はインドネシア料理の気分では無かったので、プルコギ定食を食べた。味はまあまあ。

そのあと、会社関係者30人ほどで新年会をやった。出入りの業者の社長の自宅での宴会だったが、当地で一番おいしいとされている日本食レストランから特製のお節料理をオーダーしてくれていた。

海産物は日本から取り寄せ、年末29日に到着したそうだ。数の子、いくら、刺身のトロ、サーモンなど、久々の新鮮な味に感動した。

そしてお酒。社長の趣味のようだが、数々の高級酒を所蔵しており、それを惜しげもなく出してくれた。バランタイン、シーバスリーガルなどの30年を超える高級ウィスキー、獺祭の2割3分と3割9分も絶品だった。

やはり冷えた日本酒はうまい。しかも高級酒だったのですいすいと喉を通って行く。

奥さんはインドネシアの人だが、お手伝いさんと共に配膳やお酒の準備を淡々とこなしていく。酔って騒いでも嫌な顔を全くしていなかった。

これだけのもてなしをしてくれるには、準備も大変だったと思う。レストランに注文した料理ではあるが、簡単に手に入る食材はなく、お店側と入念に打ち合わせたのであろう。

結局、日本人は魚とお酒さえあれば、問題ないと思うが、食材、お酒への配慮は大変だったはずだ。この国では手に入らず、普段から日本のあれが食べたい、これが飲みたいと不満を募らせている駐在員たちを新年会という特別場でもてなしてくれた。本当に有難い。

やはり今日は定番の二日酔いでスタートした。仕事始めだというのに。でも一年の計は元旦にあり、というので昨日の至福の時間が、今年一年を預言しているのかもしれない。

日本は正月休みの真っ最中で本社からの連絡は全くなし。又、当地でも外資系は未だ休み中で、何となくうちの事務所も静かだ。

みんな休んでるんだから、Noteに書き込みしてもいいんじゃないの、とちょっと開き直っている。

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