見出し画像

自分に嘘はダメ

メラビアンの法則ってのがあります

人が実際に人と対峙する際に
どの情報がどのくらい影響してるかって話

これは個人によるとかじゃなく
人間の機能の話です

これの何が恐ろしいかって
言葉の内容と意味ってのは7%ってことです

ほとんどの人間は
自分の言葉の内容と意味に重きを置くものですがね

が、
実際リアルな人間関係ってのは
その言葉の内容と意味よりも
視覚と聴覚から入った情報が圧倒的に優先され重んじられてるっていう事です

何回も言いますが
これは
あなたがどうのこうの
という話ではなく
人間の身体器官の構造がそうなってるって事です

俗世間的に分かりやすい例で言えば
偉そうな態度や言い方
〜しながらの態度や粗雑な言い方
の相手ならば
もはや
言葉の内容も意味よりも
そんな奴の言う事を聞く気がしない

という事になってくるってのも1例です

僕は医療の世界の住民なのですが、
患者さんが症状の話をしてる時に
医者やら医療従事者が
ずっとカルテを見て
何かずっと書いてたりしたら
話す気がなくなる人は多いものです

それだけで医療従事者への信用を完全に失う事も往々にしてあります

リアルな人間関係ってのは
目と耳からの情報がなのですね

これは人間の歴史に大きな要因があります

そもそも
ほとんどの人間が言語を習得し
言語によるコミュニケーションを実施したのは
最近の話です

今この令和でも
国によっちゃ
識字ができず
読み書き話すができないなんてザラにありますよね

日本は識字率が恐ろしく高いので
ピンと来ないかもですが…

よって、
人間のコミュニケーションで
最重要なのは
視覚と聴覚からの本能的な情報なのです

それは今も変わってないってことです

ま、
スマホ革命以降はリアルに会わないコミュニケーションも増えてるので
今後人間がどのように変化してくかは未知数ですが^^;

浮気なんかがバレるみたいな時、
なんかいつもと違う
ってので疑問をもつのもそう

目線なり
言い方なり
声量なり
抑揚なり
態度なり

そう、
自分でも何がいつもと違うのかハッキリしてない状態でも
確実に身体の機能が
何かの違いをキャッチした

日常でも
このメラビアンの法則は
如実にでてるものです

子供が嘘をついた時も
親御さんは気づくものですよね(笑)

そう
人間っていうのは
自分の頭で思考する前に
視覚と聴覚情報からとっくに
危険信号など
自分に害になる可能性の情報をキャッチするという機能が備わってるのです

つまり、これはね…

あなたが建前で話をしてても
相手の身体機能はそれを見抜いてるってことです

実際は
苦手やなって思ってる事も
自分を好いてくれてる事も
敵意を向けている事も
無理に褒めてる事も

その大半は
相手は頭で理解してるか否かは不明ですが
身体の反射機能としては
だいたい分かってるもんなんですよ

あなたが本気で思ってるいるのか
本心で言ってるのか
テキトーに思ってるのか
上辺だけなのか

不思議やけど
必ず
どこかで
相手には伝わるのです

やからこそ
無理しないでいいんですよ\⁠(⁠ϋ⁠)⁠/⁠♩

この人、いいなぁ
って思う人に
そのままの気持ちで向き合えばいい

嘘つかなくていいし
無理に褒めなくていいし
頑張って挨拶せんでええんです

どうせそれは相手に
何かしらで絶対に伝わってますから

人間の機能は恐ろしい性能をもってますから

つまり
最初っから人間は
やはり
自分の思うままに生きるのが
唯一なんやと思うのです

自分にだけは
嘘つかないでください♪⁠ ⁠\⁠(⁠^⁠ω⁠^⁠\⁠ ⁠)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?