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「オレンジkiss」のMVを観た感想

私はSnowManを応援しています。
今回、7枚目のシングルリリースに伴って発表された新曲「オレンジkiss」を観て正直な感想を書きたいと思います。


1.なんだか懐かしいレトロな雰囲気の映像



リーダー、岩本君の主演映画「モエカレはオレンジ色」の主題歌なのでとても期待していました。
胸キュン映画の世界観に合わせたものだからそりゃあ、カッコイイキレキレダンスナンバーの訳ないしね・・・位の予想はしていましたが、王道のジャニーズソングでした。
今はSNSなどで昭和レトロが人気でそういった動向も汲み取ってか映像が昭和の歌番組で見たことあったようなどこか懐かしい雰囲気で意表を突かれました。
色合いも「オレンジkiss」からオレンジカラーを前面に出していて、Twitterで#ボンカレーがトレンドに入っていたそうです。
確かに、「ボンカレー」のパッケージを思い出しました。

2.Dance Practiceを観て


その後、ダンス動画が配信されました。ジャニーズの王道ソングでしたが、SnowManらしくフォーメンションがころころ変わる振り付けで、でも可愛らしくもあり、ファンに真似をしてもらえるようにkissの手話ポーズを入れたりなど工夫が見られました。カッコよさというよりも、可愛さが前面に出ている振りでした。「飛行機でブーンと飛ぶ」ような恰好ををして移動するシーンがあるのですが、「ずいぶんと振り切ってるなー」とちょっと突っ込んでほしいような、クスッと笑ってしまいそうな振りもあり、微笑ましかったです。今流行っているボーイズグループの振りとは違う路線でいったのかな、という印象です。

3.MVとダンス動画を観て感じたこと


これまで、毎回シングルを発表するたびに新しい顔を見せてくれる職人グループです。いくつ抽斗をもっているんだろう、と感心します。
ファンが求めているのはキレのあるかっこいいダンスパフォーマンスということは分かっているけど、映画のタイアップなど仕事の事情など踏まえ、また新しい顔を魅せてくれるんですね。

3年目は国民的アイドルになるために、老若男女問わず知ってもらえて好きになってもらえるような分かりやすい作品に巡り合いたい、といったことを雑誌の記事などで読んだことがります。
SNSでは賛否両論がありましたが、ステップアップするには必要な作品だったのでは、と思っています。
今は、少しずつ階段を登っている段階なのです。コツコツと経験を積み上げる必要があるんですよね。

かといって、私は、3枚目シングルの「Grandeur」からファンになったのでまた、キレキレのダンスがそろそろ見たいと思っているファンのひとりです。そう思っているファンは多いはずです。

今回は運営スタッフさんもずいぶん考えた結果の策略なのかもしれないと思いました。
キャッチ―な手話ポーズや昭和レトロ風なイメージのMV、キラキラソング...なるほど、です。

SnowManを応援したいので思ったことは今後の為にもファンは伝えた方がいいと思い、noteに綴りました。
キラキラ王道ソングはやっぱり、耳に残ります。
Jpopは歌詞がよく、内容を理解して咀嚼して楽しむ良さがあります。

うちの娘なんてSnowManの「涙の海を越えて行け」を何回も聴いて励まされています。
因みに私は「everything everything」と「朝焼けの歌(円盤化されていませんが)」が大好きです。「縁」も好きです。あ、バラードばかりですね。

「オレンジkiss」は最初はあまり刺さらなかったというのが正直な感想なのですが、結局今では何回も聴いてしまってサビのところが癖になります。

これから、プロモーション期間に入り、歌番組で披露されますね。
またイメージが変わると思うので楽しみにしています。

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