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ロボットとデザイン

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micro:bitとAdobeXDとPLEN:bitを題材にして、未来のデザインについて考えていきます。
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2019年5月の記事一覧

micro:bitからAdobeXDをコントロールする簡単な方法(改訂版6/19)

micro:bitからAdobeXDをコントロールする簡単な方法(改訂版6/19)

※こちらの記事に対して、より適切な設定がありましたので改訂します(6/19)

ほぼ毎月なんらかのアップデートが実施されているAdobeのプロトタイピングツール「XD」に、キーボードのキー入力によって画面が遷移するという新しい機能が追加されました。

簡単なところでは、キーボードのカーソルキーでメニューリストを動かすことが実現できます。しかし本当に威力を発揮するのはもう少し複雑な使い方です。

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ロボットでインタラクションを学ぶ

ロボットでインタラクションを学ぶ

前回の記事では、組み立て終わった報告とこれからやりたいことを書きましたが、今回は実際に動かしてみた様子をお伝します。

インタラクションを学ぶ基本がある「ロボットについて学ぶ」という場合には、人間研究などを含めて広くなりすぎるため、私がPLEN:bitで体験してみたい「ロボットとのインタラクション」について考えてみたいと思います。

インタラクションは、現在のデザインが重視しているUI(ユーザーイ

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ロボットが、我が家にやってきた。

ロボットが、我が家にやってきた。

キックスターターでクラウドファンディングしていた「PLEN:bit」というロボットキットが10連休の前日に手元にとどきました。PLENbitは名前の通りmicro:bitというマイコンボードで動くロボットです。

10連休はいろいろと予定が詰まっていたこともあり、また手軽に作ってしまうのも勿体ないと思い、連休明けの仕事が一段落するまで大切に温存していましたが、ようやく楽しみながら組み上げ、

とう

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