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こうやう
2022年11月27日 16:10
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は視覚について書いていきたいと思います。理学療法でこの視覚にアプローチすることは少ないかもしれませんが非常に重要な感覚です。視覚について私なりに書かせていただきますのでよろしくお願いします。それでは始めます。眼球の構造眼球は前後径が約24㎜のほぼ球状を呈している。眼球の前端と後端の中心が それぞれ前極および後極と
2022年11月23日 21:01
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は固定に関して話していきたいと思います。靱帯損傷や骨折などのような外傷をすると固定を余儀なくされます。これは安定させることで治癒の促進を図るためですがもちろんデメリットもあります。そのデメリットについて考えていきます。私なりに書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。それでははじめます。固定で考えられ
2022年11月20日 19:24
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は理学療法士について話していきたいと思います。よく理学療法士はどのような職業なのかという質問はよくありますよね。人によって拘縮改善のスペシャリストであったり動作を変えるスペシャリストであったりとそれぞれ違った回答があると思います。私はどのように考えているのかわたしなりに書かせていただきますのでよろしくお願いし
2022年11月16日 22:40
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は肩関節周囲炎について話していきたいと思います。私が現在勤めさせていただいているクリニックでは肩関節の疾患を持たせていただくことが大変多いのですがとある点について気づいたことがありますので紹介させていただきます。それでは始めます。肩関節挙上の特徴まず前提として書かせていただきますが今から紹介する症例は肩甲胸郭関節
2022年11月13日 11:47
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は胸郭について話していきたいと思います。胸郭は呼吸にかかわるだけでなく3軸方向に動くため股関節や足関節の機能の代償にも機能します。胸郭については柿崎先生が有名ですが一体どのように評価するのでしょうか。評価方法についてわたしなりに書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。それでははじめます。胸郭の評
2022年11月12日 19:17
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は臨床家と解剖学者の意見の相違について話していきたいと思います。なんだか難しいタイトルではありますが要するに臨床で感じることと実際の解剖では違いがあるという事実についてということです。これは割とさまざまに意見が分かれるところではありますがこれはなぜなのでしょうか。その理由について私なりに書かせていただきますので
2022年11月9日 22:48
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は臨床推論に関して話していきたいと思います。臨床推論は治療する上で重要となってくるものでありここの正確性が治療成績にも関わってきます。言ってしまえば治療技術よりもはるかに重要なプロセスです。しかしこの臨床推論というのは少し厄介なところがあります。それは実証できないということです。臨床推論の定義上仮説と検証作業
2022年11月7日 23:17
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は滑走障害に関して話していきたいと思います。整形外科疾患の理学療法ではいやになるほど耳にする単語ではないでしょうか。実際にエコーが理学療法で取り入れられたことでこの障害の存在の重要性が示唆されています。しかし私の中ではこの滑走障害に対して疑問があります。その疑問について私なりに書かせていただきますのでよろしく
2022年11月6日 20:00
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は仙腸関節の安定化につながる筋について話していきたいと思います。仙腸関節痛の改善には単純に仙腸関節の安定化が必要です。これらの筋の賦活化でその場で痛みが消えることも多いので紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。それでは始めます。①大殿筋大殿筋は臀部を大きく包んでおり仙腸関節をまたいでいます。
2022年11月2日 20:56
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は仙腸関節痛をもつ症例について話していきたいと思います。仙腸関節は可動性が低く不動の関節ととらえられている先生もいらっしゃるほどです。しかし臨床では間違いなく少なくない症例なので紹介させていただきます。仙腸関節へのメカニカルストレス仙腸関節へ加わるストレスとして何が考えられるでしょうか。圧縮ストレス?伸張ストレス?