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教育業界で働いてるけど、子育てには悩む

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教育学部を出て、教育業界に入って、教育の情報も収集してるけど、子育てはやっぱり悩んでます。 あっ!学校の先生ではありません。 息子2人(小1と年小)の父親です。 もう一つのマガ…
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子どもにモチベーションを持ってもらうには?モチベーションを保ち続けてもらうには?

子どもにモチベーションを持ってもらうには?モチベーションを保ち続けてもらうには?

先日、ある教育イベントの講演動画を視聴していた際に、自分の子どもとの向き合い方の方向性を決めさせてくれた言葉に出会いました。

教育とは子どもの内発を促す外発である。

「子どもの『やりたい』『やり続けたい』を促すために、外部からのきっかけを与えることが教育である。(子どもの内なるモチベーションを発生させる仕掛けづくりである)」と私なりに解釈しました。

私自身、二人の子どもを持つ親であり、仕事で

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海外に行きたくない親は、子どもを海外にいかせるべきか?〜子どもの将来をどう考える?〜

海外に行きたくない親は、子どもを海外にいかせるべきか?〜子どもの将来をどう考える?〜

以前、トビタテ留学JAPANという取り組みについて調べたことがあり、そのまとめ記事を書かせていただいたことがあります。(関連記事:「トビタテ留学JAPAN!」関連の情報整理)
あるきっかけでトビタテ留学JAPANの取り組みの一つに関する動画を視聴していた際に、「海外留学が子どもの資質や考え方に影響を与えている」という調査結果を見て、自らの子どもの教育における海外留学の立ち位置について考えてしまいま

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僕は、多様性というものを知らなかった。だから、子どもの入学が不安で怖かった…。

僕は、多様性というものを知らなかった。だから、子どもの入学が不安で怖かった…。

先日、中学時代からの友だちが「娘が生まれたから教育に興味を持ち始めた〜」というので色々と情報交換をしてました。
そんな中、最近読んだ教育関連の本を聞いてみたら、ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という本を読んだというのです。

私は、
「おっ、この本知っているぞ!」
「すぐに本を買う男は、できる男!」
という偏った思想を元に、すぐにAmazonさんでポチるにいたっ

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