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【ニュース紹介】池上彰氏推薦。ビジネスパーソン必読の7冊はこれだ!

本日は気になったニュース記事のご紹介にいたします。

ニュース記事は意外に好評で、PVもスキの数も多いので積極的に発信します。本日は東洋経済社の記事です。

この記事では、ジャーナリスト 池上 彰(いけがみ・あきら 1950年生まれ)さんが以下の思いから、社会人に読んでほしい書籍を紹介していました。興味深いですね。

忙しいビジネスパーソンは本を読む時間が取りにくい。書店に行っても、難しい本は敬遠して、自己啓発本を手にしてしまう。自己啓発本が悪いとは言わないが、スラスラ見て本を読んだ気になってしまう、というのはちょっと違うのではないか。本当の古典を読めればいいのだが、そうでなくとも、うまく哲学や歴史などのリベラルアーツの世界に親しんでもらいたい。そういう思いがあって、比較的手に取りやすい、そして自分の生き方であるとか仕事のことを考えるきっかけになる本を選んだ。

ファクトフルネスはブームにもなり、すでに読んでいるので「はやぶさ2」と「自由になるための技術」が気になりますが、みなさんはいかがでしょうか。

1.組織の不条理 - 日本軍の失敗に学ぶ

個々の人材は優秀なのに、組織となると不条理な方向に突き進んでしまう。現在日本においても、あらゆる組織に見られるこの病理の根源は何か。旧日本軍の「失敗」を「取引コスト理論」「エージェンシー理論」「所有権理論」など最新経学理論での分析を通して追究。『組織は合理的に失敗する』を改題。

2.密着取材・地球帰還までの2195日 ドキュメント「はやぶさ2」の大冒険

私たち生命はどこから来たのか?
そして太陽系はどのように誕生したのか?
宇宙科学の2大テーマの解明をミッションに掲げた日本の探査機「はやぶさ2」がついに小惑星のかけらを持ち帰った。直径約10mの人工クレーター作成、着陸精度60センチメートルの驚異のタッチダウンなど、立て続けに7つの「世界初」を達成したが、その舞台裏は苦難の連続だった。6年におよぶ密着取材で、手に汗握る着陸ミッションの舞台裏を描き出す。

3.哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで

強いAI、遺伝子工学、デジタル監視社会、ビッグデータ、ポストヒューマン、仮想通貨、IoT、ポスト資本主義……人類はどこへ向かうのか? 石器に印刷術、デジタル経済圏まで「技術の哲学」で読み解く人類全史。
サピエンスの誕生から文字、宗教の誕生、
書籍の発明からマスメディアの登場、
そしてデジタル技術、バイオテクノロジー革命まで。

4.科学とはなにか 新しい科学論、いま必要な三つの視点

科学における「事実」とはなにか?
「普遍的な知識の体系」である科学だが、「いつでもどこでも正しい」わけではない。
なぜか? どう考えればいいのか?
科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。
日本の科学技術力はなぜ衰退しているのか?
疑似科学信仰はなぜ拡大するのか?
研究不正を個人の責任にできない理由とは?
科学の意味を問い直す、「新しい科学論」


5.自由になるための技術 リベラルアーツ

リベラルアーツとは、「自由になるための手段」にほかならない。
自分たちを縛り付ける固定観念や常識から解き放たれ、自らの価値基準を持って行動するために。
いままでの正解が突破するヒントがここにある。
独立研究家・山口周が、哲学・歴史・美術・宗教など知の達人たちと、リベラルアーツの力を探る。

⇒ほかのランキングでもトップセラーになるほどの人気の書籍ですね。こちらまだ手に取っていない方は是非。

6.FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。

7.思考からの逃走

9割の学生が「AIに就職先を相談したい」
乗換案内の結果、グルメサイトの評価、
そして検索エンジンの導くサイトも疑わない。
もはや、人間は考えることを望んでいない ?
では、「自分で考えること」を手放さないのは誰なのか ?
失敗を許容しない社会で「意思決定」はどう変わるのか ?


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以上です。


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