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【第13話~24話感想】最新話更新:ルパン三世シリーズpart6見逃し向け。ネタバレあり【AmazonPrime無料動画】

この記事は8分で読めます。📚 2022/3/20「第20話」更新しました。
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今回の記事は、引き続きルパン三世アニメシリーズpart6の2クール目(13話~26話)の内容をご紹介します。part6の1クール目(0話~12話)の感想・ネタバレはコチラです。

※最近は検索流入数が増えており、ルパンpatr6の放送が利いてますね。

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それではPart6(2クール目)の感想を記載していきます。今度の舞台はロンドンから移ってニューヨークになります。

1.第13話 過去からの招待状

■オークション会場に出品される宝石”unknown”。「どうするもなにも、あれはそもそもオレん家のもんだぜぇ」

■謎の女窃盗団のリーダー「メルセデス」から語られる名前”トモエ”

これまでのルパンシリーズで、ルパンの祖父アルセーヌ・ルパンや父ルパン2世の話は結構出てきました。今回part6で遂に語られるのはルパンの母親「トモエ」についてのようです。ルパン幼少期に住んでいる屋敷から唯一盗まれた宝石を巡り話が展開されていきます。

2クール目の第1話としてファンをしっかり引き付けるテーマだと思いましたし、話の進みやジャズ風なEDテーマも含めてTVスペシャルのような作りになっている印象を受けました。新ヒロイン(?)には清楚ではかなげな花屋のマティアを置き、引き続き一層楽しめる作品かと思います。個人的には2クール目のキービジュアルが結構好きです。

ルパン6-2

2.第14話 蜃気楼の女たち

■盗賊団リーダー「メルセデス」から語る「トモエは生きている」

■ルパンが仲間に話すルパンの過去。「トモエ」による教育

トモエはルパンの教育係ということで”母同然”の存在としてのルパンの母ということでした。個人的には本物の母親かと予想していますが、長年のシリーズに突如”本物の母親”と決定づけることはないですよね。

そのトモエはルパンの屋敷から宝石”unkown”を盗んだあと、崖から転落死したと見られていましたが、メルセデスが「生きている」と語ったことでルパンも仲間と過去を共有し、真実を追っていく展開です。

また、花屋さんのマティアの印象をルパンが「(可憐かと思っていたが)けっこう強いぜ」と話していたのが気になりますね。今後のトモエとの話にも絡んでくるのは間違いないと思います。個人的には今後の活躍次第で、歴代ヒロインの中でも上位に入りそうな期待をしています。
※不二子が今作part6ではしっかりルパンの彼女役な立場ですね。サポートをしっかりこなして一味にも馴染んでいるのは特徴的です。

3.第15話 祝福の鐘に響けよ、銃声

■雨とスズランの花。お互いに忘れられない次元と町医者ミレーヌ

■「選択は、とうの昔に済んでる。」「俺に涙はいらない」

今回は次元と過去に恋仲になった女性ミレーヌとのエピソードでした(時々ありますよね)。大雨の日、脇腹を打たれた次元を治療した医者ミレーヌは、次元の”優しい眼”に惹かれました。次元もミレーヌを忘れておらず、気に掛けつつ盗賊から陰ながら守ります。

映画グッバイパートナーでも同様ですが、次元は優しく穏やかでありつつ芯のある女性との恋仲が印象的です。大学病院から独立して貧しい地域の町医者となったり、今回の宝石”マルセイユの涙”をネタにルパンらを誘いだしたのは実はミレーヌ本人であったりと行動力がありました。
今でも次元を思う気持ちが成せた行動でしょうか。

回想で(ミレーヌへの)スズランを添えた手紙を前にマグナムを握りしめた(選んだ)次元と、スズランの花言葉「再び幸せが訪れる」を胸に次元を忘れようとするミレーヌが記憶に残る回でした。

4.第16話 サムライ・コレクション

■カリスマデザイナー・ギャビーのファッションを巡る五エ門回

今回はファッションについて悩むデザイナー:ギャビーとモデルとして採用された五エ門の回です。少し前のあまり面白くなかったTVシリーズスペシャルのような中身の薄さで残念でした。。

五エ門がひたむきに花道ウォークと向き合う姿をみて、またデザインされた服を盗もうとするルパンとの対決をみてギャビーがファッションに足りていなかった心に宿る情熱、面白さを見つけていましたね。

5.第17話 「0.1秒に懸けろ」

■天才エンジニア・リンファが作り上げたL(ルパン)システム

■ルパン一味のチームワーク

今回は実はルパンオタク(ガチ恋?)のリンファが、あまりにも好きすぎて自らの手で捕まえようとする話。結局はアナログなルパンの作戦(一般人に仮装をさせ、紛れ込む)と、ルパン一味のボタン同時押しのチームワークにより突破されていましたが、リンファに対しても女性扱いしてさらにメロメロにするルパンはやはり男前でした。

6.第18話 フェイクが嘘を呼ぶ 前篇

■コトルニカ共和国の女性議員ヘイゼルの家庭教師だったトモエ

■共和国で数日間ルパンと行動を共にするマティア

メインストーリーの回です。トモエの影を追い、ルパンが情勢不安なコルトニカ共和国に現れます。ヘイゼルから情報を聞き出しつつ、意外にもこの国でもマティアが現れたことに驚きです。

ルパンは花屋に通い続けており何かとマティアを気にかけています。ヘイゼルとの逢引(実際はトモエの情報を聞きに行った)が新聞でリークされた際に少しマティアが嫉妬?を見せており、仲の良さが見えます。

ヘイゼルからトモエには子供がいるとの情報を得たルパンですが「・・・まさか?」と言ったのは何かとトモエの影のところに現れるマティアのことかもしれませんね。

7.第19話 フェイクが嘘を呼ぶ 後篇

■ルパンを追いかけるトモエの教え子たち

■ヘイゼル事件現場の外の監視カメラに映った?人物と対峙するアリアンナ

今回は八咫烏とアリアンナがメインの会でした。アリアンナの家庭教師も”トモエ”だったことがわかりましたね。ルパンを追いかけるpart6のキーパーソンらとトモエの繋がりが頻出しますが、必然か偶然か、、、ですね。

そしてヘイゼル事件現場の外にある監視カメラに映った人物の手首には、マティアが”ルパンからもらったアクセサリー”が映ってましたね。だんだんマティアの素性が見えてきそうです。アリアンナと対峙するマティアの声の出し方も視線も、もはや可憐なだけではない冷徹さを兼ね備えています。

8.第20話 二人の悪女(執筆中)

■不二子へ仕事を持ち掛ける、かつての相棒アメリア

■アメリアの真の狙い

今回は不二子回ですね。アメリアは見た目も言動も不二子の妹、従妹のような存在でした。きっと裏切るだろうと思ったら、その通りになるかと見せかけて結果は裏切りませんでした。

内容自体は普通の回でしたが、今まで見てきたルパンでは峰不二子は常に男といたので”女友達”という設定は新鮮でしたね。

9.第21話 「うたかたの島へようこそ」

■不二子主役?回。不二子とルパン一味の恋愛模様を妄想するムルー

この回では人魚伝説のある港町で、暇を持て余しているルパン一味の行動を勝手に恋愛を妄想しつつ観察する少女の話でした。当然、一味で不二子を取り合うようなことはないので、終始盛り上げりにかける単発回でしたね。

オチとしては海底に人魚が実際にいる?という終わり方でした。

10.第22回 「私のママの記録」

■自身の出生の記憶をたどるフィン・クラーク

■投稿されるネット情報からフィンの母親とトモエの繋がりに気づくマティアとルパン

単発回かと思いきや、フィンがネットに”着物をきた家庭教師”と投稿したことでルパンとマティアが目を付けます。フィンの母親:マリエルが身籠ってしまった理由は悲しいものでしたが、そこにトモエがどう関わっていたのかを理解するのに少し時間がかかりました。。

トモエは「傷ついた心を癒す」ことを目的としていたので、マリエルが無理やり襲われたことから救いに来たのだと受け取りました。トモエの影響力は催眠術ではない何かであるとマティアの言葉から受け取れます。

11.第23回 「愛しの魔女の記憶」

■トモエとルパンの本当の関係。本当の母親ということは真実か、、?

■ついに対峙するマティアとルパンとトモエ

アリアンナからのメッセージ「永遠の愛」を受けとったルパンは頭を抱え豹変しました。一味・銭形を躊躇なく殺そうとし、不二子からの口づけにも応えずトモエのもとへ向かいます。

これまでのpart6 シリーズ2に登場してきた各話ヒロインの言葉がここにきてすべて繋がっていたことには驚きました。トモエの歌の1節1節を多国籍の女性の声から聴かせることでルパンを心・頭の奥底:潜在意識に響かせることをしてきたとはかなり手が込んでいます。」

また、マティアは完全に暗殺者の動きです。ナイフによる攻撃、銃バラし、ルパンへの急所発砲とマティアの目的「トモエを殺すこと」の意図は最終回に持ち越しですね。

さらにシリーズ1の最後に出てきたもモラン大佐、モリアーティが次元と五エ門に手を貸す流れは全くの予想外でした。

12.第24回 随時執筆いたします。


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