【ニュース紹介】養老孟司 壁シリーズがKindle Unlimitedで無料【12月末まで】
本日も気になったニュース記事をご紹介いたします。2021/12/26更新
ニュース記事は好評で、PVもスキの数も多いので積極的に発信しています。今回はPRtimesの「養老孟司 壁シリーズ」に関する記事(2021/12)です。
12/17に最新刊「ヒトの壁」の発売を記念して、平成で1番売れた(450万部突破)新書である「バカの壁」をはじめとする『死の壁』『超バカの壁』などがKindleLimitedで1か月間無料で読めるようになるとのことです。
ニュース記事ではその告知だけでしたが、せっかくなのでバカの壁について概要をまとめてみようと思いました。詳細は書籍に目を通した後に記事にしたいと思います。
<この記事を読むのがおすすめのアナタ>
・バカの壁を読んだことがない
・養老孟司さんについて知りたい
・KindleLimitedへの入会をまだされていない
1.バカの壁とは?
そもそも『バカの壁』とは東京大学名誉教授・養老孟司さんが著者となり、2003年に刊行された(新潮社)。ベストセラーになるだけでなく、新語・流行語大賞を受賞していました。18年の前のことですが、「バカの壁」という言葉だけでも当時お聞きになった方はいらっしゃるかと思います。
いくつかのサイトからあらすじを拝見すると、以下の観点で現代人に対して指摘をされているようです。この中で「わかったつもり」は、もしかしたら要約サイトや流行りの”図解”を読んで実際の書籍を読まない人にも通じるものがあるかと思います。
・「話せばわかる」と信じてコミュニケーションを取り続ける失敗
・「わかったつもり」になる人
・指示待ち型と言われるゆとり世代、さとり世代
・他
古い書籍だと切り捨てず実際に読んでみることを自戒を込めて推奨します。一方で、読まれるだけの理由があるとは思いますが、そこから私とアナタ自身のタメになる/ならないは実際に目を通して何を感じるか、考えるかにかかっているので鵜呑みして受け取らないようにしたいです。
Amazon Kindle Unlimitedで無料で閲覧できます
「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!
2.壁シリーズの内容と変遷
壁シリーズを1つ1つ購読する前に、それぞれの壁シリーズの内容や変遷をまとめた書籍もあるようです。(こちらもKindleLimitedで無料)
まずはバカの壁を読むか、このガイド本で全体像をつかむのがよさそうです。
こちらもKindleLimitedで無料ですのでご登録をお勧めします。
記事元:PRtimes「累計660万部突破!『バカの壁』にはじまる養老孟司さんの新潮新書、人気の「壁」シリーズがKindle Unlimitedで読み放題に!
以上です。
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