国家と経済は一心同体
国家と経済を切り離している人が本当に多い。
国家と経済は、一心同体である。
その事を知らないと、正しい判断がそもそもできない。
まず、紙幣というのは、日本銀行が刷ることになっている。
ただの紙切れ一枚が、一万円だったら、一万円の価値になる。
日本というものがなくなれば、どうだろうか?
ある本に、日銀の信用でそうなっていると言っている人がいたが、それは、明らかに違う。
日本あっての日銀紙幣である。
日本国家の信用で一万の価値となっている。
そして、それはどこに繋がるかは日本の防衛に繋がることを知る必要がある。
戦争に負ければ、紙幣は紙くずである。
そして、読者さんたちが銀行に預けているお金の行き先はたいてい国債にもいっている。
ほぼ、国債にいっているといった方が良い。
日銀資金循環統計を見れば分かる。
日銀のホームページに載っている。
それも、紙くずになる。
戦前に減税日本の河村たかしの母も随分、国債買ったがすべて紙切れになってしまったと嘆いたと本で読んだことがある。
これは違う話になって、
これについて、また、どこかで解説するが、国の財源は税金で取った方がいいか、国債でまかなったほうがいいかの話になって、
さらに、私見であるが永久国債の発行と無税国家への道に繋がることになる。
国家と言うと左翼や若者は嫌うが、自分の財布の中身を嫌う人はいない。
それは、国家が発行している借用証書ということを知らなければならない。
それで、憲法9条護持で自衛隊違憲と言うので質が悪い。
日本が侵略されたら、日本紙幣は紙くずとなり、国債も紙くずとなり、今の地位を失い命すら保証されない。
福島瑞穂は2022年5月3日TVで「軍を持たないことで、平和が保たれる。」と言っていた。
もう、TV局も喜んで、こんな人をTVに出さないで欲しい。
真っ先に、中共が占領軍で来たとしても、利用されてるだけなので、用済みとして、即失脚扱いにされるに違いない。
話は、ずれましたが、安全保障の問題と経済はイコールで、紙幣の信用は国家あってこそのものということを知って欲しい。
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