世の中の捉え方、基本!!!
こんにちは!!!
本日、マラソン大会がありました。
結果は56/390くらいって感じでフツーなんですが、初めてのマラソン、とても楽しかったです。運動部入ってないのでこんなもんかな笑
荒川河川敷で走ったんですが、今日はとても天気に恵まれました!
最高でした!!!!
この記事を読むべきひと
・新しい考え方を知りたい。
・対人関係がうまくいってない。
・悩みが多い。
・やりたいことが思いつかない。
はじめに
今回は、今までの記事にも共通している「世の中の捉え方」の話をします!
主に人間の社会の話です。
この記事を最後まで読んでくれた人は、明日からの生活が向上します。
ということで最初の質問。
あなたの生活の中でいつの間にか目的になっていたものってありませんか?
・・・
幸福
これだと、僕は思います。
そして人は、幸福を得るためにいろいろなことを考えます。
でも、そもそもなんで幸福を得ようとするんだ?
それは、
存在すら証明できない不思議な世界に生きている
ということが影響していると思います。
一応書いておきますが、この文章はかなり哲学的に書かれています。考え方次第ですので、鵜呑みにしすぎないようお気をつけください。
幸福を求める理由
我々は、自分の意志などなくこの世に生まれてきました。
この時点で「なんのためにこの世に生まれてきたのか」というものの答えは分かりません。というか、その答えがあるのかも分かりません。
ということで、生きる目的を見出さなければ、これから生きていく必要はなくなるということです。
初めのうちは、「世の中」なんてものは考えないから、誰かに世話をされてのほほんと生活してればいいわけです。
そしていつの間にか我々は小学校にいます。
ここではいろんなことを学びます。
知識が増えます。
つまり考えられる範囲が増えます。
いろんなことに疑問を持つようになります。
その代表例が、
なんで学校に行くの?
なんのために生きてるの?
などです。
でも残念なことにそれに対して正確に答えられる人はいません。
だからごまかして、「それを知るために生きてるんだよ」とか、それっぽいことをいいます。中学校でも同じですね。
ということで、そんな無駄なことを考えるのは諦めて1日1日過ごしていきます。
ですが、うまくはいかず、面倒臭いこと、嫌なこと、どうしてもやりたくないことが強敵として出現します。
そんな時に、それを乗り越える目的を決めなければ動けないということが我々にはあります。
そんな時に、我々は、将来いい仕事についてお金を稼いで人生を楽しむためみたいな、いわゆる「現実的」な目標を決めます。
で、この共通点が僕は「幸福」だと思うのです。
現実的。
すぐ上のところで「現実的」という表現を使いましたね。
僕自身、この言葉が好きなわけではないけど、とても便利な言葉だと思っています。
誰かに自分の夢や目標を話した時の返答でよく使われます。
今月の模試の偏差値は30。来月の模試で70をとる。
明日宇宙人を見つける。
将来は世界一の大富豪になって、美しいひとと結婚して大豪邸に住む。
こんなことを言われた時、大抵の人は、もうちょっと現実的な目標を立てようとか、現実味がある夢を見ようとか言います。
でも、それが実現できないとは言い切れないじゃん。
そう。ここが重要なところ。
こういった高い目標は確実に人生を楽しくしてくれます。
でも、やっぱり現実問題。
それが達成できない時に落ち込む、または迷走する、なんてことは極力避けたいものです。
ということで、僕の結論としては、
人生を楽しくするという現実的な目的のために、現実的でない目標を立てている。
という考え方をするのが良いと考えました。
勉強や仕事が忙しくなるにつれて、現実的な目標に取り憑かれる確率が上がります。そんな時に気分を上げるために現実的ではない目標を立ててみることをおすすめします。
少しまとめると、
現実的な目標・・・目の前の敵を倒すための原動力。
現実的でない目標・・・原動力をアシストするもの。
人間は人間。
これは、当たり前のことですが、考え方が分かれば世の中がすごく面白く見えてきます。
あなたには好きな人、嫌いな人がいますか?
いま、思い浮かべた人。その人は、あなた自身と同じ種類の感情を持っています。
喜怒哀楽。
キリスト教の「七つの大罪」を知っていますか?
暴食、色欲、強欲、憤怒、怠惰、嫉妬、傲慢
これらは人間が生まれながらに持っているとされる欲です。
我々はみんな欲に支配されているということで共通しています。
この記事ではキリスト教には触れないので詳しく知りたい人は↓から。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%BD%AA
そんなことを認識した上で、次の事象をみてみましょう。
1. 交渉
来月講演会を開催したいが、自分たちだけでは人手、費用の面から厳しいので、共催して欲しい、とある企業に頼み込むとする。
慣れている人からすれば大前提であるが、相手側に対等なメリットがなければ、納得などしてもらえません。
でも、この世の中は面白い。
相手の企業が金銭的に損であっても、これからの付き合いや、応援したい団体だから、ということを考えて受け入れてくれることがあります。
「交渉術」というものがあります。それは交渉をうまく運ぶためのコミュニケーションスキルのことで、相手の心を動かすことを目的としています。これを、どれだけ使いこなせるかが大切だという世の中が裏に存在しています。
2. 先生に怒られる
失敗も自己責任という高校ではあまりないかもしれませんが、小学校や中学校ではよくある光景ですよね。
宿題を出さなかった。誰かをいじめた。ものを奪った。
こんな時に先生が怒る理由は次のようなものです。
悪いことをした人を正す使命がある。
生徒の将来を考えたときの厚意。
見せしめ。
生徒間での注意を促す。
こんなことが考えられますね。
実はこんな時、自分の心の中に先生と同じ感情を生成することができれば、先生のその行為はあまり重要ではなくなります。
前提に戻りますが、人は感情を持っています。先生も同じです。つまり同じ感情の生成は不可能なことではありません。
先生側も怒るのにはエネルギーを使うから、なんもないのに怒ってみる先生はいません。だから怒られたくなかったら、先生の考えていることを察して直接話してみてはどうでしょうか。
頭のいい生徒としてみられるはずです。→あとで説明します。
相手の気持ちを察する、察してもらう。
これができれば、対人関係のトラブルは起こらないんだよ!
と言いたくなってしまいますが、僕はできると信じています。
察する・・・(人の心中や物事の事情を)おしはかる。推測する。また、おもいやる。同情する。
女性は相手の気持ちを察するのが得意です。
でも、うまくいかない。
それは、察する側の力と察しってもらう側の力釣り合っていないことにあると思います。
男性も同じ。察する能力に乏しいというのは脳科学からも明らかなのでそこをどうこうということは今回は考えません。
察する側の力と察しってもらう側の力釣り合っていないこと、これを合わせるのには時間がかかるし、まず忍耐が必要。
相手が関わっているので、自分でどうにかしてうまくいくものではありません。
対人関係がうまくいかなくても、自分に力がないんだ、とか思う必要はないということです。
僕が思うに、これをすれば怒られる、喜んでもらえる、というのを経験から学んでいくのが一番いい方法だと思います。
だから経験値が高ければ失敗しにくい。
これを見て欲しい。学年別いじめの認知件数である。
いじめは一種の対人関係における問題である。
https://stopijime.jp/data/data002.html
小学校の間は仲のいいひととばかり話す傾向がある。そして、中学になると集団を意識するようになる。そして、高校生になるにつれて慣れてくる。
これが、いじめの件数にも影響していると考えられます。
正しいとか言い切れるわけではなく、あくまで否定はできない一意見だという程度で考えてください。
幸せになるために必要なこと
だいぶ前に戻りますが、人は幸せを求めます。
そのために次のものが必要だと気づきます。
・お金
人によって「幸せとは何か」は違うと思いますが、お金は幸せを獲得するためのものであるということは、今を生きる我々の共通の認識になりつつあるのではないでしょうか。
・技術
お金を稼ぐためには、商売、制作などにおける技術が欠かせないことに気づきます。
・知識
技術の獲得には知識を蓄えて、思考する必要があることに気づきます。
・経験
そして知識を学ぶこと、技術を磨くことに経験することが最も効率がいいことに気づきます。
・時間
経験をするためには、時間が必要であることに気づきます。
・健康
そもそも我々の活動において心身が共に健康であることが最も大切だと気づきます。
人の原点、感情。
人は思考、つまりその基本にある「感情」が肉体以外の全てを形成しています。
つまり、他人の感情が分かれば、その人をも理解したことになります。
よって、先ほども書きましたが、「感情が分かる」という能力が身についていることこそ、ひとの目指すべきものであることがわかります。
だからそれができれば、最低限ひととして生きていく上で先生が教えることはないのです。
最後に
ここまで読めましたか?
わかりにくいのも承知。編集を加えて直していきます。
長いかもしれないので、今度投稿できない時に分割するかもです。
この社会で生活する上で認識しておきたい基本の基本をやりました。
あなたはどう考えますか?
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