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やはり、速読・速解のために、中学レベルの英単語、英熟語から復習してみることにした。使用本は下記の本である。私は、これより、古い版を持っているが、それに対応した音声CDも持っているので、ラッキーである。音声アプリより、CDの方がいいと思うんですよね。聞きっぱなしにもできる。リスニングも英単語ぶつぎりの発音によるシャドーイングも馬鹿にはできないと思っている。英語って、どういう発音をするのか、どういう癖がある発音をするのかというのを、昔あった英語教材の「ラボ」のように、中学レベルの英単語と英熟語と英語例文で、リスニング・シャドーイング・ディクテーションをするのも悪くないと思うからである。私は、大学時代に、受験で培った英語力で、英検を受けてみたのですが、2回受けて、2回とも、英検準1級不合格Aでした。いずれも、リスニングの点数が極端に悪くて、落ちていました。それで、大学時代にリスニングの強化の勉強をしようかと思ったのですが、大学の語学の英語の授業は、まったく、そういうニーズに応えるものではなく、市販されているリスニング教材も、挫折率ナンバーワンと言われている教材の『アメリカ口語教本』(研究社)のカセットテープ教材くらいしかなく、いったん英語の勉強はやめようと思いました。現在は、TOEIC試験や各種の英単語集なんかでも、CD教材も付属していることが多く、勉強する素材は、十分あると思います。自分で、一人で仮想の相手(学生時代に友達数人と有料で受けたフィリピン人の財務官僚との英会話授業、ハワイ旅行のときの海岸でしたアメリカ人サラリーマンとの英会話やハワイの商店の人とした英会話やそれ以降の英会話体験)と妄想で英会話をし、出てこない単語などを電子辞書で調べて、ストックしています。『アメリカ口語教本』(研究社)は、現在のバージョンの本をレベル別に4シリーズ持っているのですが、やはり使っていません。単語を自分で調べる手間があり、それならTOEIC用の長文のなかで英単語や英熟語を覚えこませるシリーズの本のほうが、良いのではないかと思ったからです。中学レベルの英単語・英熟語・英語例文で、CD教材を「うまく」使うことが、日常レベルでの英会話やもっと速いスピーキングの英語(もちろん中学レベルのぶつ切りの英単語・英熟語の発音やゆっくりと話す英語例文のCDと同じ発音をしているわけはありませんが・・・。)を聞き取れるようになる素地を得られるのではないかと思っているのです。昔の「ラボ」の中学レベルバージョンだと思えばいいじゃないですか。英語の発音の基本や癖をすごく簡単な中学レベルの英単語・英熟語・英語例文で体得しようとしているのです。日常の英会話レベルだと中学レベルの英単語・英熟語・英語例文で、十分なのは、自分の少ない実体験でも、確認できました。となれば、私は、貴重なCD教材と本を温存できたことになる。英語の勉強って、人によって、ノウハウなどの言うことが異なりますよね。僕も、自己流、かつ、人にもお勧めできるような方法論を確立できればなと思う。

noteブログで、英語の勉強過程を披露することで、TOEICのスコアがどれくらい上げられるか、非常に興味を持っている。1回、何も勉強していない状態で、TOEIC受けてみて、勉強する前のスコアの確認と本試験を実体験で受けてみて、やるべきこと、足りないことを実体験で把握してみるのが、勉強の意欲も増したりして、良いのではないかと思っている。

ところで、英単語を見て、その日本語訳を思い出すという作業は、脳科学的に考えても、すごい作業というか、すごいイベントだと思うのだが、どうだろうか・・・。

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・リスニングのコツ→「自分で発音できない言葉は、絶対に聞き取れることはない。」(何かの本のアマゾンのレビューより)

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