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今年度の市で行われる特定健診の結果が、今日、約3週間で、郵便で返送されてきた。私は40代後半で、服薬もしています。血液検査は、市の特定健診1回とかかりつけの開業医で1回と年2回受けているのですが、かかりつけの医師には、「気にしてるのはHbA1cくらいです」と言われている。

体重測定も、特定健診でしてくれるのですが、体重は、スーパー銭湯へ行ったときも、必ず測定し、そのデジタルの値をスマホで測定して、記録をストックするようにしています。スマホの重さは、300グラムなので、その重さは引かないといけません。体重を測るだけでも、健康のかなりのことがわかるような気がしています。4年前の市の特定健診(2017年9月6日)では、体重が64.7kg、腹囲が91.5cmあり、2018年12月16日から、糖質オフ(1日1食とし、朝と日中はちょこっとつまむだけにした。少ない食事でも、高タンパクになるように、栄養価には気をつけており、ビタミン剤も3種類、各種のサプリメントも飲んでいる。)を実行するようにしたところ、2019年7月2日の市の特定健診では、体重が61.2kgと減少し、腹囲も84.2cmと減少した。体重は、2020年10月2日には、59.4kg(スーパー銭湯でのデジタル体重計での測定)が最低記録となった。2020年1月7日から、自動車をやめて、移動に自転車や徒歩を使って、少しでも、運動しようと思い立ったのですが、たまに買い物に行くのに自転車を使う程度の短い時間の運動では、筋力はつくが、体脂肪が燃えるまでには至らなかったのか、そこから、なぜか、体重増加に転じ、市の特定健診(2020年8月13日)では、体重は、60.7kg、腹囲も85.5cmと増加に転じた。今年の特定健診(2021年8月10日)では、糖質オフは実行し続けているのに、さらに、体重と腹囲が増え、体重が61.6kg、腹囲が87.0cmであった。2021年9月1日の現在(スーパー銭湯でのデジタル体重計での測定)は、62.15kgまで、1ヶ月で、さらに500gも増加した(デジタル測定なので体重計により、測定値に誤差があることも考えられる)。糖質オフは継続してやっているので、この増加は、新たに飲み始めた、豆乳(糖質量は牛乳の約3分の1。100mlで1.7グラム)か、新しく飲み始めたサプリメントが影響しているのではないかと思っている。牛乳は結構糖質が多い(「乳糖」という糖質が牛乳には含まれている)し、いろいろ善悪を言われているので、一旦やめてみたのです。しかし、体感としては、今くらいの体重のほうが、全体として、余裕があるような気はしている。糖質量は少なくても、豆乳は太りやすいという感覚を昔から、経験的に持っていたので、豆乳をやめ、また牛乳に戻してみようかと思っている。しかし、下で書いたように、豆乳や新しく飲み始めたサプリメントのせいで太りだしたとは思えない。なぜなら、新しく飲み始めたサプリメントは、2021年6月から飲み始めたのであり、体重増加は、2020年から、波はあるものの始まっており、いわゆる、ダイエットのリバウンドではないかと思っている。月3回か、月4回の1回80分のスロージョギングを再開し、1回ごとに、体重が100グラム前後減るんだと思って、運動を併用しないと、ここから、体重をさらに減らすのは困難であると判断しました。運動により、HbA1cの低下も期待することができます。月3回だけやっても、1年間やれば、100グラム×3回×12回=3600グラムの体重減少が、理論的には、望めるはずである。

HbA1cのここ10年の推移なのですが、2010年8月2日の血液検査では、「5.2」(最低記録)でした。そこから、2012年12月17日の血液検査では、一気に、「5.7」に上昇しました。それ以降は、「5.7」前後の値が続き、2019年2月28日の血液検査では、「5.3」と久しぶりに低い値(糖質オフを実行中のとき)を示しました。2021年2月9日の血液検査では、「5.7」となり、先月の市の特定健診(2021年8月10日)では、「5.9」となりました。45歳から49歳のHbA1cの平均値は、「5.7」であり、服薬で高くなる可能性があるものの、まあ平均程度と言えます。

尿酸値は、先月の市の特定健診(2021年8月10日)では、「5.8」となり、その1回前の2021年2月9日の血液検査での値は、「4.9」(糖質オフを実行中のとき)と最低記録だったので、尿酸値の半年でのこの2割の上昇は、やはり新しく飲み始めたサプリメントの影響か、豆乳の影響ではないかと推測している。

やはり、血液検査を受け始めて約15年なのですが、体重の推移をよく観察するのが、もっとも簡便で、もっともわかりやすい健康指標となるのではないかと思っている。定期的に、運動をできないかと思っているのですが、なかなか厳しそうで、日常生活の中に、自転車(買い物に行っても20分くらいは乗っているはず)や徒歩などの運動を取り入れ始めてはいるが筋力などの体のキレは出てきたが、成果は出ていない。体重増加を抑えるというのであれば、1日30分以上の運動がいいと言われているので、30分×30日=900分(15時間)の運動を毎日する、時間的余裕はないので、水泳など、行き帰りの自転車の時間(1時間)も含めて運動時間に入れて、3時間の水中ウォーキングなどを含めた水泳を月3回して(12時間)、卓球を月1回(3時間)と、まとめて運動(月当たり合計15時間の運動時間)をしても、運動による総カロリー消費量は、理論的には同じはずであり、運動が再開できればいいなと思っている。まずは、豆乳をやめてみて、体重が変わらなければ、次に、新しく飲み始めたサプリメントをやめてみてもいいかなと思っているが、そのサプリメントを飲み始めてから、心身の調子がいいような気がするので、やめるかどうかは、慎重に判断したい。

市の特定健診(2020年8月13日)から、体重や腹囲が上昇に転じたのが、そのころは、豆乳も、新しく飲み始めたサプリメント(2021年6月から飲み始めた)も、やってなかったので、それが体重増加の原因とは考えにくい側面もある。尿酸値は、2021年2月9日では、「4.9」と自分の測定史上、最低記録となったが、先月の市の特定健診(2021年8月10日)では、「5.8」と2割の上昇となった。尿酸値の上昇は、納得行かないが、体重の増加(摂取カロリーの増加)と関係があると思っている。

体重は、リバウンドしたものの、糖質オフは、諦めずに、より厳しく継続し、やはり体重を、58.5kg、腹囲も80cmまで持って行き、それをキープするという目標を掲げて、1ヶ月に合計15時間の運動を目指すというのがいいと思っている。それに加えて、場合によっては、80分くらいのスロージョギング+なわとび20分を月に4回(消費カロリーにすると1回で1000キロカロリー弱の消費となる。体重にすると約150グラムくらいの減少になるはずである。)入れるのもいいかもしれない。それは、卓球のフットワーク力育成の意味もある。これだけ運動すると、かなりの運動量になるはずである。

医師の近藤誠氏は、下に紹介した本で、「検査は不幸の始まりです。健診は身長・体重・尿検査程度にして、『血は採られたくない』『レントゲン被ばくは怖い』と抵抗しましょう。」と述べているし、「やせない」ということも、目標設定として掲げている。

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