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独学での税理士試験・公認会計士試験合格はできるか?

雑多な書評ばかり、書いてても、ページビュー数もフォロワー数も増えないので、来年から、独学での税理士試験の税法科目合格と、簿記3級・簿記2級・簿記1級合格と、公認会計士試験の短答式合格という、ギリギリ合格まで迫る企画でも、やってみようかなという気になりました。市販で、それに迫れる本が売っているかどうかが、唯一の問題点となりますが・・・。資格に合格したって、もう私は年なので就職もありませんし、実務経験もありません。若い合格者は、たくさんいるので、完全に合格したって、就職もないし、しょうがないので、ギリギリ合格を目指し、いつでも合格できる状況にしておくわけです。やっぱりコンピューターを仕事としていた人間からすると、税理士や公認会計士の仕事は、単発の業務だし、1回仕事のやり方を覚えたら、同じことの繰り返しに過ぎないし、煩雑な事務処理をやっているだけの仕事にしか見えないし、ローカルの税理士事務所でやった税務処理が正しいかどうかを、各税務署でチェックされるという仕事にしか見えないからです。

公認会計士・税理士というのは、私の定義では、

「売上-費用=利益」の計算式を下支えするための、売上レシートやかかった費用の各種帳票をファイルかなんかに糊で貼付して、一定期間保存し、あとは、簿記のやり方で、帳簿を作り、税理士は、売上から消費税を、利益から法人税を、給与所得から所得税を、税率に応じて計算し、確定申告書の各項目に記入し、税務当局に報告するという仕事。たとえば、上場企業などでは、会社四季報に出ている各種数字を裏付けする事務処理をしている。スキルアップによっては、コンサルティングなどの仕事もできる可能性がある。コンサルティングの内容は「ちょっと費用が高すぎるようです」とか「売上が下がってきています」とか「広告宣伝で売上を増やしましょう。広告費用がかかりますが・・・」とかいう程度のものだと推察している。

私なりの定義

となります。公認会計士の論述試験は、税法がネックですが、税理士試験の延長でやれないかなと思っています。選択科目は、「経済学」にする予定です。なんせ、もう30年も勉強していますから・・・。私は、司法書士試験みたいな法律暗記物って、すごく苦手なんです。それよりか、会計学や簿記や経済学みたいな勉強の方が、好きではあるんです。このままコンピューターの仕事を継続したほうがいいのではないかとも思います。好きでやってるコンピューターの仕事ですから・・・。コンピューターの資格を取った方がいいかもしれません・・・。コンピューターは資格(国家資格・ベンダー資格)もあるけど、実務経験がモノを言いますからねえ。私は、プログラマーとかのコンピューターの仕事が最強だと思ってます。
すぐ下にリンクを貼りましたが、税理士は、受験者数が、半減しているという情報をキャッチしました。やはり税理士より、コンピューターのほうが強いということではないでしょうか。税理士って、「税務オペレーター」みたいな資格が新設されて、コンピューター(ローカルかクラウド)にデーターを打ち込むのが仕事の資格が新設されてもおかしくないと思います。税理士は、合格しても、将来性がないとみなされている可能性があります。既存の優良顧客は、既存の税理士が世襲して引き継いで、顧客が離れないでしょうから、独立開業も至難だと思います。一方、公認会計士試験の受験者数は、増加しています。しかし、公認会計士も、本当のことを知っているのは、会社の経理部や財務部の人たちなのに、それよりも短時間で、かつ少人数で、適正性を監査するって、ちょっと無理があると思うんです。ウソの仕事だと思っています。また、司法試験の受験者数は3分の1まで低下しています。司法書士も、減少していますが、司法試験ほどではありません。司法書士は、コンピューター化が進んでも、残る仕事だと思います。法律事を動かすのは、お金が高いですよ、法律変動にアナログで立ち会って、その取引が本当にあったということを保証する証人だから、無くなることはないし、仕事も簡単で、事務処理で疲弊することもないと思うのですが、単にその取引があったということを書類と書類をつなげて法務局に報告するという地味な仕事であることは否めません。
やはり、ギリギリの合格を目指す勉強ではなくて、こういうことをやるんだと概要をつかむ勉強だけで、十分、面白いかもしれません。

年明けに注文する本に税理士試験の税法の暗記法を紹介している本を注文しようと思っています。どんな本なのか、今から、内容が楽しみです。

上記の税理士試験の暗記法の本を読んでみたんですけど、税理士試験の税法で、勉強する本とかも教えてくれている使える本だと思いました。税理士試験も記述試験で、六法も持ち込めないし、すごく過酷な試験だと思いました。税理士事務所に簿記2級を引っさげて、就職しても、税理士は目指さないという方針も十分ありだと思いました。試験が難しすぎるからです。しかも、税理士は、クラウドやAIの登場で、将来性も疑われてるし、受かるのに10年かかったとか言っても、開業も営業の経験も必要となってきて、開業もできず、骨折り損のくたびれ儲けになる可能性があると思いました。これだったら、会社勤め方が、出会いも多くて、いいと思いましたね。税理士とか公認会計士とかって、人生におけるアクティブさや人情がないですよね。あと、税理士の税法試験もこんなに難しくするんだったら、条文持込可とすべきですよね。司法書士試験も行政書士試験も、条文持込可にしたら、試験は相当ラクになると思いますよね。

来年は、読書以外にも、コンピューター系の資格(国家資格)と法律系の資格(行政書士)の勉強も、目標としつつ、noteブログのネタにしたいと思っています。

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