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外に出したほうが良い

こんにちは。本条です。


誤解をまねく前に説明いたしますと、
これは、勉強したことを、
すぐにアウトプットしたほうが良い。
ということです。(;^e^)


私は今まで、
様々な勉強をしてきましたが、
その中の「気づき」をお伝えします。


それは、
インプットしたことを
すぐにアウトプットした方が覚えやすい
というものです。

思い出すと「覚えやすい」

私たちの記憶力は、
「ニューロンを活性化させる」
ことでアップします。


そして、
これは「すぐにアウトプット」
した方がメリットです。


どういうことなのか説明しますと、
ニューロンとは、
脳に1000億個もある
神経細胞のことです。


シンプルに言いますと、
100均の家電コーナーに売っている
「延長コード」みたいなものです。


これは、勉強したり、
物事を考えると電気が流れます。


そうすると、次から次へと
近くの延長コードとつながり、
電気が「たくさん流れる」ことになります。


このときに、
脳は「刺激的な印象」を受けるので、
記憶しやすい状態になるのです。


ですので、好きな子を
ずっと考えたり忘れられないのは、
脳に「電撃」が走っているのですね。


しかし、
インプットを途中で止めたり、
そのことを考えなくなると、
延長コードの電気は弱くなります。


これは、インプットしたことを
「思い出さなくなる」ためです。


その結果、せっかくの学習も
「忘れること」になってしまいます。


ですが、
その努力を無駄にさせない
唯一の方法があります。


それは、
覚えたことを「思い出し」ながら、
文字や言葉を使って「アウトプット」するのです。


そうすることで、
ふたたび延長コード電気を流し、
脳に「記憶する刺激」を与えることができます。

学んだことを「説明」してみる

ここでは、
「本を読んで学習したとき」
を仮定してお伝えします。


私が実践しているのは、
読んだ本の内容を「自分なりに説明する」ことです。


ちなみに、私はその日のうちに
本を「全部」読むことはしていません。


まずは「読みたい範囲」だけを選び、
見るようにしています。


なので、
仮に目次が20個あったとしたら、
1~3個だけ選んで読みます。


そして、
ある程度内容を理解したら、

・人に説明してみる
・ノートに説明書きしてみる
・スマホやPCに説明書きしてみる

こういった感じに、
アウトプットします。


※このときのポイントは、
「思い出しながら」することです。


なので、本に書かれた内容を
そのまま写経するのではなく、
自分の「言葉や文章」でまとめています。


そのあと、自分の説明したことが
「合っている」かどうかを、
本を読み返して「答え合わせ」をしています。


そして、自分の答えと
本の内容が「一致」すれば、
ほぼラーニング完了となります。


以前は、
本を読破してからやってましたが、
時間と労力が思った以上にかかります。


なので、今回のように
何回かに分けて学習してみたところ、
こちらの方が効率が良いと感じました。


あと、自分の説明したものが、
本の内容と一致した時は嬉しいです。


これが、
楽しく覚えられるコツに
なっていると思います。


最後までご覧いただき、
ありがとうございました☆

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