古屋淳二|虹霓社
東京から地方に移住して出版社というものを未経験で始めてしまったお話し。
其の六で書いた復刊の本がようやく5月末に刊行(予定)できることになった。題名は『放浪の唄ーある人生記録』。最後の放浪詩人と言われている「高木護」の名を世に知らし…
昨年7月に「山の読書室/虹ブックス」という私設図書室+コワーキングスペースを夫婦で始めた。冬に入り、朝霧高原はあまりにも寒いので(だから夏は最高)、予約営業(事…
日本における著作権の保護期間は、著作者の死後70年と著作権法で定められている(2018年12月以前は50年間だったが改「悪」されてしまった)。だから、基本的に死後70年が経…
『石川三四郎 魂の導師』を巡って、スペインのアナキズムがライフワークの海老原弘子さんにエッセイをご寄稿いただきました。(虹霓社編集部) スペインのアナキズムをラ…
久しぶりの更新になってしまった。さて今回は版元ドットコムのお話。 小さな出版社を始める人は、そもそも出版社など本に関わる仕事の経験があるケースが多いと思う。書店…
以下の文は『杉並区長日記 地方自治の先駆者・新居格(にい・いたる』(虹霓社刊行)所収の「世界の杉並区ーわたしの文化設計」の全文です)。 世界の杉並区ーわたしの文…