しぐさから相手の心理を見抜かない

行動心理士@舩橋

相手の心を読む時は自分がフラットな状態で、客観的でなければいけません。

苦手な人や嫌いな人が相手だと、歪み(バイアス)がかかってしまい、相手のしぐさや行動を読む時に歪んだ見解をしてしまい

「ほらやっぱり嫌なやつだ」

「あいつのあの仕草は嘘をついている」

と自分自身が歪んだバイアスのせいで納得してしまうため、より一層自分の感情を正当化する手がかりを探してしまうことがあります。

また、逆に好きになり過ぎてしまうと、今度は理想化の方向で相手に対する見方が歪むこともあります。

いずれも正しく相手の行動を読み取ることができなくなりますので気をつけましょう。

また、しぐさや行動、表情の解釈をそのまま当てはめて決めつけるのは危険であることも心に留めておきましょう。

例えば、「眉間にシワを寄せている」のは、一般的に「不快」「嫌悪」のサインですが、普段から眉間にシワを寄せていて、その状態がベースラインの人であれば、決して、不機嫌な状態ではなく、普通の状態であるわけです。

目が悪くたまたま眉間にシワを寄せていただけかもしれません。

直ぐに結論を出さずに、できれば、しばらく相手のことを観察し、慎重に相手のベースラインを調べていろいろな可能性を考えた方が、より正しく読むことができます。

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行動心理士@舩橋
一般社団法人日本能力開発促進協会 合格認定 「行動心理士:舩橋」