Koubo|公募ガイド社

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Koubo|公募ガイド社

株式会社公募ガイド社の公式アカウントです。 WEBアプリ『Koubo』の運営、雑誌『季刊公募ガイド』を発行している出版社です。 noteでは最新のコンテスト情報・過去雑誌に掲載した創作ハウツー・受賞のコツなどのコンテンツを更新していく予定です。 https://koubo.jp/

マガジン

  • 【悔しさをバネに】落選供養マガジン

    惜しくも受賞を逃した皆さんの作品・ご報告をまとめています。 コンテストに投稿された作品の99%以上は落選します。 落選作品や落選の悲しみを多くのみなさんと共有することで、次回の励みになればうれしいです。

  • 祝!受賞の喜びマガジン

    皆さんのコンテスト受賞の作品・ご報告をまとめています。 受賞おめでとうございます! みんなで受賞のお祝いをして、受賞した人もそうでない人も次回への励みになればうれしいです。

  • ライターなりたい人のためのお役立ちマガジン

    文章を一生の仕事にしたいと思っている方、多いのではないでしょうか? 本マガジンでは、弊社の記事の中でライターになるために役に立ちそうなこと、意識したいことなどをまとめています。 中の記事は全て無料で読めますが、関連記事をアップした場合は更新しますのでぜひフォローいただければと思います。 ライターになりたい人を応援します!!

記事一覧

固定された記事

【公募ガイド2024年夏号】嘘(フィクション)とリアルの境界・特集版

こんにちは。 公募ガイド社公式noteです。 本記事では季刊公募ガイド夏号「嘘(フィクション)とリアルの境界」の特集のみをPDF形式で販売しています。 気になる特集の内…

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【創作好きな人は普段どんな記事を読んでいる?】Kouboで読まれている記事を集めました。

こんにちは、 公募ガイド社公式noteです。 本noteでは主に雑誌「公募ガイド」の記事を転記する形で記事を更新していますが、おおもとの「Koubo」にはハウツー記事のほかに…

【なんかいいアイデアを思いついたはずなんだけど…】せっかくのアイデアを忘れずに活用するためには(2017年10月号特集)

 発想をするためには、記憶にとどめている出来事や、それに関する心情、考えがないといけない。ここでは記憶力と発想力の関係について脳科学的に解説する。 エピソード…

【発想の転換で物語は紡がれる】今日からできる創作の「アイデア」を生み出す方法(2017年10月号特集)

 小説や童話の場合は、実体験ではない話でも、現実にはありえない話でも、なんでも自由に想像できる。その発想法を解説します。 既存の発想法は役に立たない。創作系は…

【note創作大賞〆切まであと少し!】今からでもできる作品推敲の記事をまとめました!

こんにちは、 公募ガイド社公式noteです。 note創作大賞2024の締め切りまであと5日、ラストスパートで書いている方、既に書き終わっている方、さまざまだと思います。 投…

【編集者が書籍化したいと思うのは?】具体事例から読み解く「目を付けられる」コンテンツの作り方(2017年7月号特集)

ネット発の書籍化には「数字」「実用性」が必須 ネット発の本で、シリーズ累計25万部の大ヒットとなったのが、給料のまとめポータルサイト「給料BANK」を書籍化した『日…

【公募ガイド社】キャリア採用を実施しています!

こんばんは、 公募ガイド社公式noteです。 突然ですが、公募ガイド社では現在キャリア採用を積極的に行なっています。 現在特に積極的に募集しているのは、 【正社員】…

【プロになるためのコミュニティは人それぞれ】組織に入ることは上達の近道になるのか?(2014年7月号特集)

社会人の教養講座(朝日カルチャーセンターにお聞きしました)社会人のための教養講座とは  カルチャースクールは社会人のための民間の教養講座で、1980年以降、一…

【作品の目指すべき姿を明確に】現役作家が「時間を忘れるような作品」を作るために考えたこと(2013年2月号特集)

※本記事は2013年2月号に掲載した山本文緒先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 少女小説で学んだ小説の手法――山本先生が小説家を目指されたきっかけを教えて…

【不定期更新!】文芸コンテストニュース2024/07/12版

文学賞発表情報 毎月第2・第4金曜日に更新している「文芸公募ニュース」の7.12分です。  今週の水曜、7/10は井伏鱒二の命日でした。井伏鱒二というと『山椒魚』ですが、…

【小説に取材なんて必要ない】面白い話を書くのに必要なのは読書と3つの○○力だ!(2013年8月号特集)

※本記事は2013年8月号に掲載した中山七里先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 プロットはしっかりと煮詰める――長編小説を書き始めるまでには、どんな準備を…

【創作にコミュニティは必要か?】情熱と刺激を得ることができる場所を探そう(2014年7月号特集)

※本記事は2014年7月号に掲載した森村誠一先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 戦争の原体験がきっかけに――小説家を目指された理由を教えてください。  一…

【書きたいことをうまく書けない…】自分が楽しく書けるものを楽しく書き続けるコツとは(2020年12月号特集)

※本記事は2020年12月号に掲載した三浦しをん先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 インタビューの前半はこちらから! 興味があり、気持ちを入れられるものが…

【これがあれば入選?!】創作に役立つ便利グッズ!

 小説やエッセイ、俳句や短歌など、物書き系公募に挑戦中の人。イラストやアートに応募している人。いろいろなところからヒントを得て、オールジャンルにアタックしてい…

【漫然と読書をしていても身につかない】「良いセリフ」を自分のものにするための読書術(2012年7月号特集)

※本記事は2012年7月号に掲載した黒川博行先生のインタビューを再掲載したものです。 下記リンクインタビューの続きとなっています。 方言と符牒を活用する――「と言っ…

【明日7月9日発売!】公募ガイド2024年夏号の見どころをちょっと出し!

こんにちは、 公募ガイド社公式noteです。 明日7月9日から、季刊公募ガイド夏号が発売されます。 今号は「嘘(フィクション)とリアルの境界」と題し、モキュメンタリーや…

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【公募ガイド2024年夏号】嘘(フィクション)とリアルの境界・特集版

こんにちは。 公募ガイド社公式noteです。 本記事では季刊公募ガイド夏号「嘘(フィクション)とリアルの境界」の特集のみをPDF形式で販売しています。 気になる特集の内容は以下の通り! 「嘘(フィクション)とリアルの境界」内容SPECIAL CONTENTS1.嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか  世界最古の物語は「ギルガメシュ叙事詩」と言われているが、語りとしてはもっと前から存在していただろう。 それらはなぜ生まれ、私たちはなぜ物語を享受するのか。

¥300

【創作好きな人は普段どんな記事を読んでいる?】Kouboで読まれている記事を集めました。

こんにちは、 公募ガイド社公式noteです。 本noteでは主に雑誌「公募ガイド」の記事を転記する形で記事を更新していますが、おおもとの「Koubo」にはハウツー記事のほかにも多くの記事を更新しています。 そこで今回は、他にどんな記事があるのかも知っていただきたくて、「2024年上半期読まれた記事ランキングTOP10」の内容をご紹介させていただきます! 気になる記事があったらご確認下さい! 10位:公募Q&A「受賞」 賞金に税金はかかる?確定申告は必要?源泉徴収はされて

【なんかいいアイデアを思いついたはずなんだけど…】せっかくのアイデアを忘れずに活用するためには(2017年10月号特集)

 発想をするためには、記憶にとどめている出来事や、それに関する心情、考えがないといけない。ここでは記憶力と発想力の関係について脳科学的に解説する。 エピソード記憶は忘れない 記憶には「手続き記憶(自転車の乗り方など身体で覚えている記憶)」と「陳述記憶(言葉や文字にできる記憶)」があり、陳述記憶はさらに「味記憶」と「エピソード記憶」に分けられる。  意味記憶は言葉や文法、年号など繰り返し見たり聞いたりして覚えた記憶で、エピソード記憶は自分が体験したことの記憶だ。  川柳、

【発想の転換で物語は紡がれる】今日からできる創作の「アイデア」を生み出す方法(2017年10月号特集)

 小説や童話の場合は、実体験ではない話でも、現実にはありえない話でも、なんでも自由に想像できる。その発想法を解説します。 既存の発想法は役に立たない。創作系は言葉から発想する 世の中に発想法はいろいろあるが、小説・童話は言葉から連想していったほうがいい。 たったひとつのことばが物語を生むことも  落語に三大噺がある。お客にお題を三つもらい、その3つを入れ込んだ話を即興で作るというもの。  たとえば、「酔っ払い」「芝の浜」「革財布」と言われたら、 〈早朝、勝五郎は芝の浜

【note創作大賞〆切まであと少し!】今からでもできる作品推敲の記事をまとめました!

こんにちは、 公募ガイド社公式noteです。 note創作大賞2024の締め切りまであと5日、ラストスパートで書いている方、既に書き終わっている方、さまざまだと思います。 投稿プラットフォームの性質上、〆切まではすでに公開した作品の編集や応募部門の変更が可能です。投稿プラットフォーム上で開催されるコンテスト最大の利点の一つですね! https://www.help-note.com/hc/ja/articles/17719684152345-%E5%89%B5%E4%B

【編集者が書籍化したいと思うのは?】具体事例から読み解く「目を付けられる」コンテンツの作り方(2017年7月号特集)

ネット発の書籍化には「数字」「実用性」が必須 ネット発の本で、シリーズ累計25万部の大ヒットとなったのが、給料のまとめポータルサイト「給料BANK」を書籍化した『日本の職業&給料図鑑』。販売元である宝島社の担当編集者に話を聞いた。  「ネット発の本はアクセス数などの「数字」が重視されますが、無料ゆえの人気かもしれず、それだけでは企画が通りにくい。プラス「実用性」も必要です。逆に言えば、これらの条件を満たせば誰でも書籍化のチャンスがあります」  給料BANKは個人が運営し

【公募ガイド社】キャリア採用を実施しています!

こんばんは、 公募ガイド社公式noteです。 突然ですが、公募ガイド社では現在キャリア採用を積極的に行なっています。 現在特に積極的に募集しているのは、 【正社員】法人向けコンサルティング・プランナー職 【正社員】編集職 【アルバイト】公募スクール(通信教育事業領域)事務スタッフ 【業務委託】ライター の4職種ですが、その他の職種でも適宜募集を受け付けています。 事業内容や私たちの指針等は最近リリースされたばかり(!)の弊社WEBサイトに掲載されています。

【プロになるためのコミュニティは人それぞれ】組織に入ることは上達の近道になるのか?(2014年7月号特集)

社会人の教養講座(朝日カルチャーセンターにお聞きしました)社会人のための教養講座とは  カルチャースクールは社会人のための民間の教養講座で、1980年以降、一般に定着しました。  規模の大きいものは、産経学園、朝日カルチャーセンター、NHK文化センター、読売文化センターユニオンなど新聞社や放送局が文化事業として運営するものが多く、全国各地の多くの地方新聞、地方局でも事業展開されています。  また、デパートなど小売業や鉄道会社が運営する教室もあります。内容はお稽古事のほか、

【作品の目指すべき姿を明確に】現役作家が「時間を忘れるような作品」を作るために考えたこと(2013年2月号特集)

※本記事は2013年2月号に掲載した山本文緒先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 少女小説で学んだ小説の手法――山本先生が小説家を目指されたきっかけを教えてください。  一人暮らしをしたくて、そのための足しにしようと思いました。 ――なぜ小説を選んだのですか。  本当は漫画家になりたかったんですが、なにしろ私は絵が描けない。でも、お話を作ることはできたし、小説は初期投資もいりませんから。自分には何ができるかを考え、消去法で残ったのが小説だったというわけです。

【不定期更新!】文芸コンテストニュース2024/07/12版

文学賞発表情報 毎月第2・第4金曜日に更新している「文芸公募ニュース」の7.12分です。  今週の水曜、7/10は井伏鱒二の命日でした。井伏鱒二というと『山椒魚』ですが、1985年、『井伏鱒二自選全集』(新潮社)に「山椒魚」を収録した際、井伏鱒二は作品の最後の17行をばっさり削ってしまったそうです。自作とはいえ、世に親しまれた作品を改変していいのかと賛否両論ありましたが、文庫のほうはそのままでした。論語に「後世畏るべし」ということわざがありますが、まさに「校正おそるべし」で

【小説に取材なんて必要ない】面白い話を書くのに必要なのは読書と3つの○○力だ!(2013年8月号特集)

※本記事は2013年8月号に掲載した中山七里先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 プロットはしっかりと煮詰める――長編小説を書き始めるまでには、どんな準備をされるんですか。  プロットだけは神経をつかって煮詰めます。字数は2000字に収めようと思っているんです。2000字で面白いと思わせられなかったら、たぶん面白くないだろうなって思うんですね。プロットで原稿用紙何十枚も使うような話は、面白くない言い訳で話を長くしているだけだなと思います。 ――プロットを煮詰め

【創作にコミュニティは必要か?】情熱と刺激を得ることができる場所を探そう(2014年7月号特集)

※本記事は2014年7月号に掲載した森村誠一先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 戦争の原体験がきっかけに――小説家を目指された理由を教えてください。  一番大きな理由は戦争です。中1のころ、埼玉県熊谷市に住んでいて、そこがポツダム宣言受諾後の8月15日に空爆を受けた。300人も死んで、1万何千人が被災者になった。降伏しているのになぜ空襲するのか。あとでそれが祝賀爆撃だと分かった。翌朝、川に沿って家のほうに帰ると、川底に死体が累々と重なっている。その中には近所の

【書きたいことをうまく書けない…】自分が楽しく書けるものを楽しく書き続けるコツとは(2020年12月号特集)

※本記事は2020年12月号に掲載した三浦しをん先生のインタビュー記事を再掲載したものです。 インタビューの前半はこちらから! 興味があり、気持ちを入れられるものがいい――二番煎じではだめですね。ほかの誰でもないという個性はどうしたら身につきますか。  個性とかは、あんまり考えなくていいと思うんですよね。とにかく書けば、その人の何かが絶対ににじむから。これが私の個性だと意図するまでもなく出ちゃうものだと思うんですよ。なので、そんなことは全然気にしなくていいと思います。

【これがあれば入選?!】創作に役立つ便利グッズ!

 小説やエッセイ、俳句や短歌など、物書き系公募に挑戦中の人。イラストやアートに応募している人。いろいろなところからヒントを得て、オールジャンルにアタックしている人。皆さんは、創作活動をするにあたって、空間や持ち物にこだわりがありますか?  作業がはかどるお助け家電や、発想がぐんぐん広がるアイテムなど、今回は創作に役立つモノをご紹介します! 実際に公募ガイド編集部員が使っているものもありますので、気になったらぜひ試してみてくださいね。 あなたの脳を刺激する「創作力爆発グッ

【漫然と読書をしていても身につかない】「良いセリフ」を自分のものにするための読書術(2012年7月号特集)

※本記事は2012年7月号に掲載した黒川博行先生のインタビューを再掲載したものです。 下記リンクインタビューの続きとなっています。 方言と符牒を活用する――「と言った」は書かなくていいと言いますが、それを省略した結果、誰が言ったのか分からなくなったりします。「誰それは――と言った」とは書かず、しかし、誰が言ったのかを分からせる方法はありますか。  それは二人やったら簡単ですわ。二人やったら上下関係もありますし、男と女やったら当然物言いが違いますから簡単ですが、三人、四人

【明日7月9日発売!】公募ガイド2024年夏号の見どころをちょっと出し!

こんにちは、 公募ガイド社公式noteです。 明日7月9日から、季刊公募ガイド夏号が発売されます。 今号は「嘘(フィクション)とリアルの境界」と題し、モキュメンタリーやパスティーシュ、SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、人はフィクションという嘘のどこに面白さを見出しているのか、創作においてどのようにリアリティを持たせる必要があるのかを解き明かしています。 以下、簡単に今回の特集内容をご紹介します。 担当編集より小説もマンガも映画も、創作というのは基本的に嘘の世界を