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淡々と続けるくらいがいい。

コンテストで賞をもらえなかったら、それはいい作品ではないのか。

ひとに評価されなかったら、それはいい作品ではないのか。

答えは「そんなことない」だと思う。

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noteでいうと、コンテスト企画や公式のオススメに載ること。今まで特に気にしていなかったけれど、最近になって急に気になってきた。

私のnoteは、公式のオススメに載る感じじゃないのかな、と。

確かに、とびきり良いnoteを書くタイプではない。ためになるノウハウ系でもないし、"代わりに調べておきました"なnoteでもない。暑苦しいくらいに好きなものを語るわけでもない。(この辺はヤマシタさんのnoteを参考にどうぞ→「noteでの声の届かせ方を分析してみた(応用編)」)

なんていうか、普通だ。
普通のゆるい空気が好きなのでそこはいいか。


ところが、"ピックアップされたい"、という気持ちがここにきてふつふつと湧いてきてしまった。これはちょっと、私としてはよろしくない傾向だ。

コンテストというのはたいてい傾向と対策があって、公式のオススメに載ることも傾向と対策がある。というのはヤマシタさんが実践で見せてくれたと思う。


じゃあ、狙って書く?


と自問自答すると、「それは違う」だった。
そこが目標ではない。公式でオススメされたいから書いているわけじゃない。そう思うと、モヤモヤがスッと消えていった。

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ふと、今週のしいたけ占いを思い出す。


"今週はセンチメンタルになってしまうかもしれない"

あぁ、そういう時期なのか。なぁんだ。自信をなくしてしょんぼりすることだってあるよね。そんなもんだよね。と思いながらあたたかいお茶を飲んで一息つく。

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オススメに載らなくてちょっぴりしょんぼりしている人って、私だけじゃないはず。オススメに載るのは毎日たっくさん投稿がある中でほんの少しだけだから、多くの人は載らないわけだし。

その全てが"オススメじゃない"のかと言ったら、そうじゃないはずだ。私が読んでいるnoteの中だけでも推したいnoteはたくさんあるもの。


気にし過ぎずに、淡々と続けようと思い直した日なのでした。



サポートとても嬉しいです。凹んだ時や、人の幸せを素直に喜べない”ひねくれ期”に、心を丸くしてくれるようなものにあてさせていただきます。先日、ティラミスと珈琲を頂きました。なんだか少し、心が優しくなれた気がします。