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J2リーグ GK編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #8~

 2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。

 そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。

 今回は、J2最優秀GK賞を発表したいと思います。

J2最優秀GK賞とは

 この賞は、2022のJ2リーグの中で、GKとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。

ノミネート選手紹介

 ノミネート選手は以下の3名です。

①小島亨介(アルビレックス新潟)

2022シーズン成績
 42試合出場
 35失点
 クリーンシート:18試合


1試合平均セーブ数
 2.0
PA内セーブ率
 58.2%
PA外セーブ率
 95.1%
PA内キャッチ率
 17.7%
PA外キャッチ率
 53.7%
クロスキャッチ率
 25.0%
PA内シュートパンチ率
 34.2%(リーグ6位)
PA外シュートパンチ率
 34.1%

アルビレックス新潟の守護神。
 完全移籍に移行した今季は、チームの目標であるJ1昇格に向けてリーグ戦全試合に出場したました。一つ一つのスタッツで見ると、リーグトップになることはありませんでしたが、それでも42試合で35失点と1試合平均失点は1を下回っており、加えて、半数に迫る18試合でクリーンシートを記録するなど、チームのJ2優勝、J1昇格に大きく貢献しました。

②山口瑠伊(水戸ホーリーホック)

2022シーズン成績
 34試合出場
 34失点
 クリーンシート:10試合


1試合平均セーブ数
 2.5
PA内セーブ率
 62.8%
PA外セーブ率
 88.1%
PA内キャッチ率
 21.8%
PA外キャッチ率
 33.3%
クロスキャッチ率
 23.6%
PA内シュートパンチ率
 33.3%(リーグ7位)
PA外シュートパンチ率
 50.0%(リーグ10位)

水戸ホーリーホックの守護神。
 開幕当初は出場機会に恵まれませんでしたが、シーズンが進むにつれポジションを確固たるものにすると、Jリーグ挑戦初年度ながら、10試合のクリーシートと二桁に乗せ、失点数も試合数と同等と良いパフォーマンスを見せていたと言えます。

③後藤雅明(モンテディオ山形)

2022シーズン成績
 42試合出場
 38失点
 クリーンシート:16試合


1試合平均セーブ数
 3.0(リーグ10位)
PA内セーブ率
 69.6%(リーグ4位)
PA外セーブ率
 88.3%
PA内キャッチ率
 21.6%
PA外キャッチ率
 28.3%
クロスキャッチ率
 28.0%(リーグ6位)
PA内シュートパンチ率
 29.4%
PA外シュートパンチ率
 53.3%(リーグ8位)

モンテディオ山形の守護神。
 昨季も、このランキングで選んだ選手で、昨季のパフォーマンスが評価され、ツエーゲン金沢からモンテディオ山形へ移籍しました。
 多くのランキングで上位に入っており、リーグ戦全試合出場。失点数も試合数より少なく、クリーンシートも2桁と非常に良いパフォーマンスであったと言えます。

2022 J2 最優秀GK賞

 私が思う、最優秀GKは

 モンテディオ山形の後藤雅明選手です!!

 スタッツも、上位のものを残しております。その上、リーグ戦では全試合に出場しており、チームはプレーオフで敗れたことでJ1昇格はなりませんでしたが、後藤選手の活躍あってこそのチームの成績と言えるでしょう。

最後に

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