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《最新!!》【入試問題解説#25】久留米大学附設中学校(2023年/大問2)

こんにちは。
今回は、中学入試や大学入試の問題解説をおこなっていきたいと思います。

第26回の今回も、中学入試問題を取り上げます。

今回、扱う問題は市川久留米大学附設置中学校の2023年度の入試問題です。

問題

今回、取り上げる問題はこの問題です。

ぜひ、解いてみてください!
目標時間は5分です。
↓↓↓↓↓↓解答・解説↓↓↓↓↓↓

解答

(1) 5%
(2) 9%
(3) 1200/7g

解説

(1)

新しい食塩水BにはAが100gとBが300g入っている状態。

つまり、
 12 × 3 + □ × 1 = 10.25 × 4
 36 + □     = 41
 □           = 5

答え:5%

(2)

全部混ぜ合わせたと仮定する。

Aの食塩
 5 × 3 = 15
Bの食塩
 12 × 4 = 48
 
より、合計は63g

63 ÷(300 + 400) *100 = 9

答え:9%

(3)

濃度は9%
 
この濃度と混ぜ合わせる前の濃度の関係をもとに天秤で考える。

すると、「元々Aの量」と「新しくAにきた量」の比が3:4であれば良い。

より、
 300 ÷ 7 × 4 = 1200/7

答え:1200/7g

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、久留米大学附設中の問題を取り上げました。
ついこの間行われた入試問題ということで非常にフレッシュな問題です。今年挑戦した人も来年挑戦する人にも是非挑戦してほしい問題です。
 
今後も取り上げてほしい問題があれば、コメントにてお伝えください。

最後に

 記事を見つけてくださりありがとうございました。
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