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【全試合スコア予想!!】 2023 J1 第4節

記事編集日:2023年3月7日

ついに、待ちに待ったJリーグ開幕を迎え、試合結果に一喜一憂しているのではないでしょうか。
しかし、その後味も束の間、すぐに次の試合がやってきます。

そこで、
 曲がりなりにも全チームの分析などを行なっている身として『【全試合スコア予想!!】2023 J1 第4節』と題して、スコア予想をしていきたいと思います。

第4節の対戦カード

試合ごと

それでは、試合ごとに見ていきましょう!

アルビレックス新潟 vs 川崎フロンターレ

<考察>

 第2節で広島を相手にスタイルを存分に発揮し、完勝だった新潟は第3節でコンサドーレ札幌を相手に勝利を掴むことができませんでした。
 しかし、トップ下に入っている伊藤選手の好調さが目立っており、J1の舞台でもアルベル監督(現FC東京指揮官)によって作られ、松橋監督によって洗練されたスタイルが存分に通用することを見せつけています
 新潟は、ここまでの3試合全てで複数得点を記録しているチームで、持ち前の攻撃陣に期待がかかります。

 一方の、フロンターレは、開幕節で王者・Fマリノスに敗れてしまいました。その後、鹿島に勝利を掴んだものの、湘南に引き分けており、今季はスロースタートになっています。
 特に、課題なのが守備陣で開幕から2試合連続でDOGSOで選手が退場すると、第3節ではDOGSOこそなかったもののジェジエウ選手が負傷交代しており、人数が少なくなっています
 強力新潟攻撃陣にどう対峙するかが鍵となりそうです。

 これまでの通算対戦成績はほぼ互角です。が、新潟が2-1で勝利をしている試合が過去に7試合あります。

<スコア予想>

ヴィッセル神戸 vs浦和レッズ

<考察>

 開幕から3連勝を記録し、現在単独首位の神戸は、イニエスタ選手が不在であるものの大迫選手、武藤選手を中心とした攻撃でリーグを牽引しています。
 得点数も、開幕から1→3→4と試合を追うごとに増やしており、やりたいことができているのではないでしょうか

 浦和は、リカルド体制が終了し、スコルジャ監督を招聘したもののいまいちやりたいサッカーが見えないのが現状です。
 しかし、前節のセレッソ大阪戦で、逆転勝利を記録し今季初勝利を掴むなどチームの調子は上向いていると言えるでしょう。

 通算対戦成績は、神戸の17勝に対し、浦和の32勝となっており浦和が大幅に勝ち越しています。

<スコア予想>

セレッソ大阪 vs サガン鳥栖

<考察>

 「リーグ制覇」を目標に掲げている今季のセレッソは苦しんでいます。
 開幕節で昇格組の新潟に引き分けると、福岡・浦和にいずれも1-2で敗れております。
 一方で、今季は開幕節以来のホームゲームとなっており、復調の兆しとできているのか注目です。

 一方の鳥栖は、大敗→引き分けときた中で、帰ってきた駅前不動産スタジアムで名古屋を相手にウノゼロで勝利をしました。
 岩崎選手、樺山選手、長沼選手といったウイングバック陣が好調を維持していることはポジティブな印象です。

 通算対戦成績は、セレッソが10こ勝ち越しており、セレッソはホームでの鳥栖戦は2連勝中です。

<スコア予想>

北海道コンサドーレ札幌 vs 横浜F・マリノス

<考察>

 札幌は、開幕から守備が安定せず、2分1敗と苦しんでいます。
 ただ、一方で得点数は徐々に増やしており、なんとか勝ち点を掴みたい印象と言えます。

 一方のマリノスは、開幕から2連勝していましたが、広島戦では永戸選手の退場もあり、引き分けになっています。
 しかし、パフォーマンスが落ちているかといえばそうではなく、2試合ぶりの勝利を掴めるでしょうか

 通算対戦成績は、札幌からみて6勝5分19敗となっており、マリノスが圧倒的に勝ち越しています。
 また、札幌は5試合連続勝ちなしで、ここ2試合は引き分けです。

<スコア予想>

鹿島アントラーズ vs アビスパ福岡

<考察>

 鹿島は、第2節でフロンターレに敗れたものの、京都・横浜FCに勝利をしており、プレシーズンの調子の悪さとは打って変わって勝ち点を掴んでいます。
 鈴木選手にも待望の得点が生まれており、チームとしての状況も上向いているのではないでしょうか

 アビスパは、紺野選手が不在、井手口選手が負傷という難しい試合でしたが、柏に勝利しており、鹿島とおなじく勝ち点6を獲得しています。
 去年とは打ってかわって安定して勝ち点を稼いでいます。

 通算対戦成績は、鹿島からみて23勝4分4敗と鹿島が圧倒的に勝ち越しており、ここのところは2連勝となっています。

<スコア予想>

柏レイソル vs 名古屋グランパス

<考察>

 ホームで開幕2連分となっていた柏は、今季初アウェイとなった福岡戦で敗れてしまいました。
 得点数も2→1→0と減ってきており、不安が残る状態で、昨年後半戦から継続して勝利なしが続いています。

 一方の名古屋は、ウノゼロという長谷川健太監督らしいスコアで開幕二連勝をしていましたが、前節はサガン鳥栖に敵地で敗れてしまいました。
 チームとしてというより、マテウス選手の個人戦術のようになってしまっている感しかなく、不安が残ります

 通算対戦成績は名古屋が柏に10こ勝ち越しており、柏は5試合連続勝ちなしに加え、ホームで4連敗となっています

<スコア予想>

FC東京 vs 横浜FC

<考察>

 開幕節で浦和レッズに快勝したFC東京は、代表離脱や負傷離脱があり柏に引き分け、京都に敗れるとチーム状況が落ちてしまっています。
 パスのずれや、結局カウンターになってしまっており、チーム状況は最悪ともいえる状態です。

 一方の横浜FCは2年ぶりのJ1で苦しんでいます。
 第2節の湘南戦で引き分けて勝ち点を獲得したものの、名古屋・鹿島に敗れており、勝ち点1の最下位となってしまっています。
 一方で、得点源の小川選手が徐々に得点を記録しており、多少なりとも状況は上向いています

 通算対戦成績は、FC東京の8勝2敗と大きく勝ち越しており、ホームでの横浜FC戦は全勝しています。

<スコア予想>

湘南ベルマーレ vs 京都サンガF.C.

<考察>

 開幕節で、サガン鳥栖に大勝し単独首位となった湘南は、その後横浜FC、川崎フロンターレに2連分となっています。
 まだ、負けていないというのはポジティブな要素で、町野選手と大橋選手の2トップは非常に強力になっています。

 一方の、京都サンガは、開幕から2試合連続で0-2で敗れていたものの、ホームdえFC東京に2-0で勝利をしており、ようやく今季初勝利を掴みました。
 チームとして攻守両面に強度の高いサッカーを見せており、連勝を目指します

 通算対戦成績は、ほぼ互角ですが、湘南は京都に対して4試合連続負けなしであるものの、ホームでは4試合連続勝ちなしです。

<スコア予想>

ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島

<考察>

 開幕から東口選手ではなく、谷選手が守護神となったことで多少なりとも話題となったガンバは、阪神ダービーで0-4の大半を喫しており苦しいチーム状況といえます。
 ここまで勝利がない状況で、ポヤトス監督体制初勝利を狙います。

 いっぽうの広島は、ガンバと同じくまだ勝利を掴んでおらず苦しんでいます。
 特に、第2節の新潟戦は、相手のやりたいことの前で何もできず敗れています。

 お互いに、選手はいるものの勝利ができないという状況のチーム同士の対戦で、通算対戦成績は少しガンバが勝ち越している程度です。

<スコア予想>

まとめ

今回は、J1の第4節のスコア予想をしてみました。
まだまだ始まったばかりということで戦い方が見えてこない部分もあり、なんとも言えない部分もありますが、皆さんの予想も教えてください!

最後に

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