初めての人生経験“させてもらえている”春 ことの葉綴り一〇六〇
大安+満月
清明も過ぎて、若葉の緑や花の色の鮮やかさが美しいですね。今日は天秤座の満月ですは、曇り空でお月さん見えるでしょうか?
早速、暦からご紹介します。
四月六日(木)は、六曜は、「大安」吉日。万事により大吉日。特に婚礼によし。旅行、引越し、新たなことはじめ、すべて一日中OK。
十二直は、すべてが満たされる「満」で、祭祀、お参り、婚礼、お祝いごと、旅行、引越し、建築、新規事業、種まきに吉。控え目にするとなおよい。二十八宿は。「角」で、衣服の新調、旅行、建築・改修、結婚に吉。そして、ご神事やお参りにいい「神吉日」と、天が人を母のように慈しむ「母倉日」と、吉日が重なります
そして午後13時34分にちょうど満月!
さあ、何をお願いしましょうか?
4月7日(金)~4月12日(水)の暦
四月七日(金)は、六曜は「赤口」でお昼前後か吉。十二直は、物事が平らかになる「平」平等円満になるといわれます。地固め、柱立て、建築ごと、旅行、引越し、お祝い事も吉。二十八宿は「亢」で、結納や婚礼に吉です。種まき、お買い物も吉。
四月八日(土)は、お釈迦様の生誕日で「花祭り(灌仏会)」ですね。甘茶をいただくと、無病息災で過ごせるそうです!
六曜は、「先勝」で、午前が吉。先んじることで幸を勝ち取る日といわれます。
十二直は、物事の善悪が定まる「定」。建築、開店開業、婚礼の取り決め、引越し、種まきもよし。二十八宿は「氐」で、婚礼、開店開業、新たなことはじめに吉です。そして、ご神事やお参りによい「神吉日」です。
四月九日(日)は、六曜は「友引」で、朝と夕が吉。何ごとも勝ち負けのない日とされます。十二直は「執」で、執り行う日。万物を裁決する日。種まき、お参り、s愛し、結婚などお祝いごとに吉。二十八宿は「房」で、大吉の日。ご神事仏事、お参り、結婚、開店開業、引越し、旅行、衣類新調とすべてよし!
四月十日(月)は、六曜は「先負」午後が吉。万事に平静を心がけて吉。十二直は「破」で、物事を突破する日。訴訟や人の説得、家屋の取り壊しに吉。二十八宿は「心」。神仏の祭祀、お参り、引越し、旅行にいい日。
四月十一日(火)は、六曜は「仏滅」で勝負なしの日。十二直は「危」で、物事を危惧する日。何ごとも控えめにしてよしの日。二十八宿は「尾」で、婚礼、開店開業、建築、設備工事にいい日。ご神事やお参りによい「神吉日」も。
四月十二日(水)は、一粒が万倍の稲穂になる大吉日の「一流万倍日」。婚礼、引越し、開店開業など、新しいことはじめに最適。新年度ですし、新しい趣味やルーティンなどはじめるにぴったりですね。
六曜も「大安吉日」と、万事により大吉日。特に婚礼によし。旅行、引越し、新たなことはじめ、すべていい。また吉日が重なるのでご利益倍増です。
十二直も、物事が成就する「成」やはり、新しいことをスタートするのにいい日。種まき、開店開業、旅行、引越しにいい。二十八宿は「箕」で、建築工事、改築、買物、集金に吉。
そして、ご神事やお参りによい「神吉日」も重なる大吉日です。
初めてだらけの日々で
新年度、新学期、「初めて」を経験する季節。
なにか、最近「初めて」のことありましたか?
私は、今年に入り、いろいろな「初めて」がいっぱいで、けっこうボコボコ湧き出るように起きていて、カオスっぽいです(笑)
でも、知人から「彩りに満ちてるよね~」と、言葉を貰って。
まさしくだな~と。
いろいろな分野で初めてだらけが勃発していますが、(いつか、ここでも書かせてもらいますね)大変でもあり、対応が必要でもあるのですが、どこかやり甲斐があったり、何かが動いている感覚があったりと、おもしろかったりもします。
そして、今朝ふと、目覚めに感じたのが……。
いろいろな初めての経験って、「やらせてもらえているんだな~」ってことです。
未経験のこと、知らない分野のことを、我が身をもって“体験”していること。
それって、「あっさせてもらってるんだ」って。
その尊さに、フト気づいたというか。
大変でもありますが、それが嫌ではなくて。
また、何か自分を犠牲にしているわけでもなくて。
自分が“やりたい”からやっている……。
そして、またこんな風にも感じました。
「やらせていただく」と「自己犠牲」って、もしかしたら紙一重なのかもしれないな~。
その違いってなんだろう? と思いを巡らせてみいました。
もしかすると、その根っこは同じで、慈しみ、慈愛、光……でも、枝分かれしてしまったような。
自分の置かれている場所、あらゆる経験も、今、自分は「自己犠牲」と思うのか、「させていただいている」と感じるのか?
今、自分はどっち感じている?
それを俯瞰の目で、確認していくことも大事だな~と。
氏神神社さんにお参りして、そんなことを感じた朝でした。
若芽が萌えいずる季節
新年度もスタートしました。
皆さまも、ささやかだけど日々の尊い経験
大切にお過ごしくださいね。
ー次回へ
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