苦しみの果てに見つけた“宝” 須佐之男命様の“変容”ことの葉綴り。其の百十三
涙の理由を聞かせて
おはようございます。夏至の朝、早朝のお参りへ。雲の隙間からの青空が嬉しかった“サボり屋”です。
神話は今も生きている!
神様も“失敗”されて成長された物語。
“やんちゃな荒ぶれもの”は、羽目を外し過ぎての暴力
天つ罪を贖い、ご自身の身も心も清め祓い、
“孤独なアウトロー”として地上に降り立ちました。
出雲の山奥の一軒家で、出会った
年老いた父と母と、乙女。
足名推、手名推、櫛名田比売……。
須佐之男命さまは、その櫛名田比売の麗しさに、
胸がときめくの