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キャリアオーナーシップについて考える。
言葉で評価される時代
社会人の国語力強化として「言葉にできるは武器になる」をテキストにしてみなさんと学びを深めたいと思っています。
我々は言葉を中心にコミュニケーションを取ります。
それが故に、相手にどう伝わったかはそのまま自分の評価に直結すると言えます。
そして人が評価する時に、暗黙に伝わり方のレベルとともに見られています。
伝わり方のレベルは
・不理解、誤解
・理解
・納得
・共感、共鳴
の4つに分けられます。
スローンの会議エピソード
ドラッカーが最高の経営者と認めたスローンの会議に関するエピソード。
GMのCEOだったアルフレッド・スローンは週のほとんどを会議に時間を取られていた。
冒頭では会議の目的を確認し、会議中は分からないことだけ質問し後は話しを聞いていた。
会議の最後に、結論と宿題、そして宿題の担当者と期日を示したメモを参加者へ配布した。
そのメモの一つひとつが名文だった。
スローンはこうして傑出した経営者となった。
価値観よりも優先するものは原則である。
分かっているようでわかっていないことの一つだと思う。
自由の前に規律である。
動的平衡。
難しく言葉だけどこれを理解していく必要がある。
生命は変わらないために変わり続けている。
細胞が死んでいき、死んでいくよりも速いスピードで細胞が生まれていく。
そうやって私たちは毎秒変わらずに生きている。
寛容さを持つためには、自分自身が余裕を持つことが重要。
自分に寛容になることの大切さ。
頭での理解と身体での納得の両面を確認する癖をつけよう。
開ける、閉じる。
シンプルなものの中に本質がある。
何を開けて、何を閉じるのか。
今は開ける時なのか、閉じる時なのか。
やらなくていいことをいかにやめていくかが重要。
何をやめていこうか。