村上 智子

ライター歴5年の、副業ライターです(前職:ファッションデザイナー、現職:婚活のコーディ…

村上 智子

ライター歴5年の、副業ライターです(前職:ファッションデザイナー、現職:婚活のコーディネーター)。この度、遠方に住む友人を支援するために、個人クラファンを立ち上げました。こちらのページでは、寄付の返礼品であるパーソナルインタビューなどを、ご本人の承諾を得て掲載しています。

最近の記事

  • 固定された記事

村上智子@四国中央市 プロフィール

村上智子(むらかみ さとこ) 1976年7月生まれ、かに座、0型  1976年 福岡県飯塚市生まれ 1995年 福岡県立嘉穂高等学校卒業 1996年 文化服装学院入学(東京) 1999年 卒業後、アパレル企業のファッションデザイナーになる(下記) 2006年 東京で結婚・出産 2009年 主人の地元愛媛県四国中央市に、主人と娘と猫2匹と移住 2010年 (一社)愛媛県法人会連合会 えひめ結婚支援センターに勤務し、愛媛県の少子化対策としての婚活を行うコーディネーターとなる 2

    • 四国中央市議会議員選挙 歴代

       ちょっと気になったので、四国中央市の過去4回の市議選と当選結果を、年代別に調べてみました。ここ10年は60代男性市議がボリュームゾーンのようです。  私は主人が20才年上で60代なので、時代に培われたであろう価値観は妻としてわかっているつもりですが、バブル期に社会人となっているためベースにあるのは楽観性。でも今はVUCAと言われる不安定な時代なので、働き盛りの間に社会が激変しちゃったわけです。  トップマーケターである神田昌典さんの70年周期説(70年をひと周期とした、

      • 2年越しの夢叶う、1人登山。

        「自分で決めたことをやる」というのが決断でしょうか。 先日のnoteつづる。で私は今まで決断や覚悟をしたことがないと書いたら、それを読んでくれた友人たちが思ってもないメッセージをくれました。 「小さな覚悟(それでも他の人には真似しがたい覚悟)の連続が智子さんを形成していると思っています。今段階で、前向きに捉えて動こうとしている智子さんは、ちゃんとこれまで覚悟をしながら生活して、決断を繰り返してきているはずです!!!」 「全力で応援したい気持ち!」 自分が気づいていない

        • つづる。

          このノートは人や地域の紹介がメインでしたが、2023年4月18日、私にとってターニングポイントとなるような日がやってきたので、ここからは、日々の気持ちをつづりたいと思います。 昨日の午前中、超多忙な友人たちが私のために時間をつくってくれた。ある決断のためだ。この流れは、4月9日の偶然の遭遇から急展開を迎え、昨日もまた新たな流れが生まれた。 私は何にせよ「決断」や「覚悟」というものが苦手だ。というか、よくよく考えると、今まで一度もちゃんとそれをしたことがない。就職活動や結婚

        • 固定された記事

        村上智子@四国中央市 プロフィール

          【里山留学】おだこう受験に「内子へイジュー!」をおすすめしたい4つの理由☆

          きっかけは、娘の高校受験  このロゴのかわいさに引かれてオンラインコミュニティ内子ヘイジュー!に参加しました。そもそも、このロゴに行きついたのは、長女の愛媛県立内子高校小田分校受験がきっかけでした。  「誰でも参加できる内子町のオンラインコミュニティ」とあって、移住を前提としなくてもよさそうだったので、「内子に移住するかもしれない娘を持つ親」として参加しました。   実際に、移住の予定はなくても内子に興味があって参加している人も多く、誰が入っても温かく迎え入れられます。

          【里山留学】おだこう受験に「内子へイジュー!」をおすすめしたい4つの理由☆

          【移住促進】コミュニティ「内子ヘイジュー!」はこうして生まれた!

           内子町には、全国に先駆けて内子ヘイジュー!という自治体公認のオンラインコミュニティがあります。オンラインコミュニティというと、著名人による有料の会員制コミュニティが思い浮かびますが、こちらは地域の人たちが内子情報を発信をしたり、町外・県外の人たちが内子町の人たちとチャットで交流できる、無料のオンラインコミュニティです。  まだまだ全国的にも珍しい自治体公認のオンラインコミュニティですが、内子ヘイジュー!にはどんどん人が集まり、町内外の交流が生まれ、コミュニティを通じた移住

          【移住促進】コミュニティ「内子ヘイジュー!」はこうして生まれた!

          【レポ】話題の!移住促進コミュニティ「内子へイジュー!」に潜入してみた!

          内子町の移住促進コミュニティ  全国的な移住促進が進む中、多くの自治体が移住者獲得に力を入れています。SNSでの魅力発信や、都市での移住フェア、オンライン移住相談や、お試し移住など施作も様々。  そんな中、愛媛県喜多郡内子町には内子ヘイジュー!なるオンラインコミュニティがあります。運営者の市毛さん曰く「内子町の関係人口になってもらえたらうれしいです~!」とのことで、内子に興味のある人なら誰でも参加できるコミュニティです。  内子ヘイジュー!では、移住情報から、おすすめ店

          【レポ】話題の!移住促進コミュニティ「内子へイジュー!」に潜入してみた!

          【インタビュー】「どこに行くかわからない人生が楽しい」高田 裕明さん

          世界一周して、書籍を出版して、関東から四国に移住して、キッチンカーでバインミーを販売して、キャリアカウンセラーで、セミナー講師をして、都会の消費者に西条の野菜を直送して、2児のパパで...... 高田さん、一体何者ですか!! 高田さんと接点のある多くの人が、この謎を抱えていることと思います。人が一生の中で体験できることは限られていますが、「新しい点を打ちに行っている感じです」とご本人がおっしゃる通り、人生の経験値(=点)が人の3倍速くらいのスピードで増えていっている高田さ

          【インタビュー】「どこに行くかわからない人生が楽しい」高田 裕明さん

          私がライターである理由(2)

          「私がライターである理由(1)」⬇️ ◉資本主義とは違う世界にいきたい。社会貢献がしたい。 華々しい世界の裏側にある、生々しい実態。ジェットコースターに乗るような、智子さんの人生の前半を聞きながら、圧倒されそうになる。 こんな細身で、こなしていることが半端ない。 会社退職から2年間の東京での子育てをへて、2009年、村上家は「貯金が底をつきそうになって(笑)」ご主人の地元である四国中央市へ移住。「やっと地に足がついた気がした」というのが本心だ。 そして、農業では生計

          私がライターである理由(2)

          私がライターである理由(1)

           このnoteでは、社会のセイフティーネットから漏れた友人支援ための「寄付などの返礼品としてのインタビュー」を、ご本人の了承を得て掲載していますが、インタビューをして記事を書く度に、その人をことばで表現することの責任の重さをひしひしと感じるようになりました。そこで、よりいいインタビュー記事が書けるように、私がライターになったきっかけをくれた、作家であり、友人でもある高田ともみさんにインタビューをしてもらうことにしました。プロの技を盗む気満々でインタビューに臨みましたが、当日は

          私がライターである理由(1)

          【インタビュー】「経営者になる」という夢を叶え、市議会議員にもなった、ポジティブにチャレンジし続ける人。

          横内博之さんヒストリー 横内さんとの出会いは取材でした。横内さんが経営される四国中央キャリア主催の「高校生ビジネスプラン・コンテストin四国中央市」の授賞式を取材に行き、愛媛の片田舎で、こんな都会的な取り組みをされている方がいるんだ!とワクワクしたことを覚えています。共通の友人や知人が多かったこともあり、それからは、いろいろと接点を持たせてもらって、横内さんのアイデアと行動力にいつも「早い!凄い!」と思うのでした。  私の印象で横内さんを語ると「ものすごく頭の切れる、人柄の

          【インタビュー】「経営者になる」という夢を叶え、市議会議員にもなった、ポジティブにチャレンジし続ける人。

          【インタビュー】元気の素、エネルギーをギュッ

           この人に会ったら元気が出るとか、これを食べると元気が出るとか、これをすると元気が出るとか、人にはそれぞれ「元気の素」があると思います。 この「元気」を、goo辞書で調べると 1 心身の活動の源となる力。 2 体の調子がよく、健康であること。また、そのさま。 3 天地の間にあって、万物生成の根本となる精気。  「心身の活動の源となる力」「天地の間にあって、万物生成の根本となる精気」とは、つまりエネルギーのこと。そのエネルギーを、直接体に送り込んで元気にしてくれたのが

          【インタビュー】元気の素、エネルギーをギュッ

          【インタビュー】子どもたちに愛される経験を。 真紀さんの温かさは、こうして育まれた。

           真紀さんは出会った時から、母なる大地みたいな人だった。人に安心感を与えてくれて、私が何をやっても、何をやらなくても、何を言っても、何を言わなくても「大丈夫だよ」という気持ちで接してくれる。だから真紀さんの前ではいつも、無理のない自分でいれる。  だからきっと、小さい頃から人の笑顔の中心にいて、みんなから愛されて育ったのだと思っていた。大きな愛の源はそこにあると思っていた。  でも、2時間じっくり話を聞いているうちに、真紀さんの大きな愛は、寂しさや深い孤独を体験しているか

          【インタビュー】子どもたちに愛される経験を。 真紀さんの温かさは、こうして育まれた。

          【インタビュー】人のために全力になれる人。優しくて、強くて、涙もろくて、温かい美容師さん。

           記念すべき一人目のインタビュイーは友人でもある喜久子さん。私が支援を始めた時、真っ先にこの「インタビュー付き寄付」を申し出てくれた。本音で話せる相手だけど、インタビューは初めて。いつも人のために、自分の労力や、時間を惜しみなくささげてくれる、優しくて、温かくて、芯の強さがある喜久子さんの素顔と、高いボランティア精神の源に迫りたいと思う。 環境に配慮した優しいサロン 喜久子さんは、四国中央市で「美容室ICOI」(びようしつ いこい)を営んでいる美容師さん。スタッフは本人のみ

          【インタビュー】人のために全力になれる人。優しくて、強くて、涙もろくて、温かい美容師さん。