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【里山留学】おだこう受験に「内子へイジュー!」をおすすめしたい4つの理由☆

きっかけは、娘の高校受験


 このロゴのかわいさに引かれてオンラインコミュニティ内子ヘイジュー!に参加しました。そもそも、このロゴに行きついたのは、長女の愛媛県立内子高校小田分校受験がきっかけでした。

 「誰でも参加できる内子町のオンラインコミュニティ」とあって、移住を前提としなくてもよさそうだったので、「内子に移住するかもしれない娘を持つ親」として参加しました。 
 実際に、移住の予定はなくても内子に興味があって参加している人も多く、誰が入っても温かく迎え入れられます。

 このnoteでは、内子高校小田分校へ通う娘を持つ親の視点で、内子ヘイジュー!をご紹介したいと思います。

 このサイトのデザインと運営をされているのがメルカドデザインの市毛友一郎さんです。コミュニティ内はこの画像のイメージそのままに、楽しい情報が盛りだくさん!
 では早速内子ヘイジュー!の中の様子をご紹介いたしますね。

コミュニティ内には50もの部屋がある


 コミュニティ内に入るといくつもの部屋に分かれています。
  移住相談・スーパー&産直情報・どい書店・内子晴れ・五十崎・おだこうなど、50以上の部屋があり、自分が知りたい内子情報にスムーズにアクセスできます。

 興味のある部屋をクリックすると、地域の方々が投稿されたリアルな情報を見ることができます。さらに、質問を投稿しておくと丁寧にお返事をくださるので、グーグル先生に聞くより、早くて、確実で、ありがたい!

受験のお宿探しも、内子へイジューで

 例えば、私(さとこ)は去年の12月にこんな質問をしました。

すると、次々に質問へのご回答をいただきました。まずはフォトグラファーのミズモトさん。

続いてどい書店岡山紘明さんも。

市毛さんがマメにメンションをしてくださるので、お返事を見逃すことがありません。

 こうして、ネットには上がってこない情報まで詳しく教えていただき、おススメしていただいた中から1泊ずつ、2つの宿に泊まりました。そして、お陰様で長女は無事内子高校小田分校に入学することができました。

娘の入学後も、内子ヘイジューがありがたすぎる

 この内子ヘイジュー!では思ってもみない出会いがありました。
 娘と同じく内子高校小田分校に入学予定の子どもを持つママさん(あけみんさん)ともコミュニティ内でつながることができ、互いに情報交換しながら入学の準備を進めました。入学式で初めて会ったときには、もはや周知の仲のように話が盛り上がりました。

 こうして、娘の高校進学を支えてくれた内子ヘイジュー!ですが、入学してからより一層お世話になることになりました。

 コミュニティ内では、地域の行事やイベントの様子などもシェアされます。その中から田植えイベントに参加した娘を発見したり


愛媛大学の大学生が、小田分校生のために開催してくれる勉強会「寺子屋」ならぬ「おだこや」に参加している様子なども。

 娘からLINEが来るより早く、コミュニティ内でその姿を見ることができるので、最初の頃は「親にとってこんなに安心できる高校が他にある?!」と驚いてばかりでした。

 地域と学校と保護者が内子ヘイジュー!というコミュニティでゆる~くつながり、みんなで子どもたちを守り育てているような、そんな温かさをいつも感じます。
 さらにこれらの写真は、地元在住のプロカメラマンさんやデザイナーさんが撮影されたものも多く、贅沢!

小田分校受験と内子ヘイジュー!はセットがおススメ

 私とあけみんさんは小田分校受験前からこの内子ヘイジュー!に入っていましたが、入学後にこのコミュ二ティを知ったママさんやパパさんが続々入って来られ、コミュニティ内の「おだこう」部屋がどんどんにぎやかになってきました。
 時折、寮の舎監さんが子どもたちの様子をシェアしてくださるので、寮での生活の様子も分かり、娘のインスタを裏垢でフォローせずにすみます(笑)。

 こうして、もはや寮生活の娘をもつ親として、内子ヘイジュー!は欠かせない存在となっています。15歳で親元を離れる娘を案じていましたが、内子ヘイジュー!のおかげで、地域の方々の優しいまなざしを通してその暮らしを知ることができ、この上ない安心感を感じています。

 そして、この地域の方々というのが、フォトグラファーだったり、デザイナーだったり、ゲストハウスオーナーだったり、職人だったりと本当に多彩で、こんなに素晴らしく、温かい方々と関わり合いながら暮らしているのかと思うと、娘が3年間でどんな成長を遂げるのか楽しみで仕方がありません。

 もし子どもさんが、内子高校小田分校への入学を希望されるようでしたら、受験前から内子ヘイジュー!に参加されることをおススメします。昨年まで、私も質問する側でしたが、このコミュニティの住人として、また、おだこう先輩ママとして、質問される側でみなさまを温かくお迎えしたいと思っています。


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