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ママ大喜び

自分を変えずに
何かを変えようとする怠慢な人間を

私的専門用語で評論傍観学者と呼ぶ。

変革の主体者なら
どんなアクションを自らに課すか?

変化をのぞむなら
自分自身が変化の中心になることだ。

そして、マネジャーは自らその中心になることで部下を惹き付けられるか?だ。

ちなみに、リーダーの定義はドラッカーが一番しっくりくる。
つき従うものがいるかどうか?だ。
勤続年数や過去の実績やどこぞの大学卒業なんぞではない。
この定義にのっとれば、新入社員の方でもリーダーになりうる。

だから、何かがなかなか変わらない!と苛立つ前に、自分を見つめなければならない。
まず、己を変えることから始まり、己を変えることで終わる。
考えてもみろ。部下をひとりでも預かっているなら、社長、部長、課長、係長、主任、役職が何であれ、自分自身ととことん向き合い、磨き続ける、高め続けることが義務だ。

あなたが何者か?は部下にしか現れないからだ。そして、それは人格と人生観、即ち生き様だ。

ある期間だけ人格者だったら合格です!というシロモノではないからね。

ではこの辺りで、矛盾してるように聞こえることを言わなければならない。

誰もつき従うものがいなくたって構わない。
そんな覚悟がリーダーには求められている。

そもそも、リーダーは全員を喜ばすためには存在してはいけないからだ。

何??って思ったかもしれない。

実は、リーダーが喜ばすべきはただ、ひとつ。

神が大喜びするか?だ。

神がわかりにくければ
ママ大喜びでも構わないのだがね。

By オレの殴り書き

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