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シビれるようなクエスチョン

あなたがマネジャーなら
部下がシビれるようなクエスチョンを
創造することだ。

たとえば、僕なら

お客様から見て
我社は何を優先しているように見えるだろうか?

僕が部下なら
マネジャーからこんな質問されたいわー(笑)。

あるいは、目標を設定する場面なら、

その挑戦の渦中に身を置けるだけで、幸せな目標とは何か?

だったりする。

これも、僕が上司からこんな質問されたら
キターーーーーーーーーー!!
と心の中でガッツポーズ、否、カズダンスしちゃう。

時を戻そう。

では効果的なシビれるようなクエスチョンは
いったいどのように創造すればいいのだろう?
もちろん、個別の鍵(正解)なんぞに価値は無いから、ここではマスターキーになるような観点だけを綴っておきたい。

それは、例えば、
あなたがマネジャーとして目の前の現実と向き合ったときに、可能性の立場に立っているとしよう。

その時、部下はそこに立てていない、と置くのと、部下も共にそこに立っている、と置くのでは、マネジャーが発する言葉が仮に同じでも
音色が全く異なってしまうってことを肝に銘じているかどうかだ。

相手を正そうと発する言葉と
自分が信じてることを口にするのでは
同じ文字列を声にしたとしても
全く異なる音色となる。

吹いてる楽器が違うからだ。

違う言い方をすれば

相手に〜〜が無いと観たとき、むしろ、自分にそれが無い。

こいつセンスねーなー!って
観たとき、
きっと
僕に、その人が持っているセンスを
見抜くセンスがないんだ。


あなたはこれまでどんな楽器を吹いてきてる?

その楽器が変わらない限り、どーんなに一見素敵なクエスチョンをぶつけた所で、部下はシビレナイ。

そこんとこおさえてもらった上であらためて問おう。

あなたがマネジメントするチームは、
どんなクエスチョンを欲しているだろうか?

アインシュタインが次のようなことを言っている。
「私は地球を救うために1時間の時間を与えられたとしたら、59分を問題の定義に使い、1分を解決策の策定に使うだろう」

問題の定義をクエスチョンに置き換えたら、それを考える価値が如何程か?は自明の理だろう。

あなたにギフトとして結びのクエスチョン。

今、あなたより目標に対して本気の部下は何人いる?
そういった部下を育てるのがあなたの役目だろ?


By オレの殴り書き

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