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部下の働くという体験をエネルギッシュにするマネジメントの極意

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例えば、カップ麺にお湯を注いで 待ってる間に読むだけで 仕事ぶりが覚醒する。 人生が変わる。 コーチングというか、 流しのギター弾きならぬ 流しのコーチとして、 オレの殴り…
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2022年9月の記事一覧

オレの自省録 056

オレの自省録 056

非連続

現状を踏まえて
意思決定してたら
(あえて雑に言うけど)
今も人間は飛行機作れてないし、
Zoomで会議もやってないんだよね。

だから、意思決定は
現状というより
ゴールから考えたらいいのさ。

オレの自省録 055

オレの自省録 055

キミが何か自身の能力などを含むリソースに不足を万が一感じているとしたら、

(本来すべてを備えている。それはどんな夢も叶えられるという意味では無い。
むしろ自分の描ける夢なんぞはちっぽけ過ぎる。

このポンコツの頭で描けるものなんぞ、
たかが知れてるのだから。

そうではなく、
キミが描けるあらゆる可能性を
〝総て〟且つ〝完全〟に超えた

『人生を謳歌する』のに必要なものは
〝既に〟与えられている

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オレの自省録 054

オレの自省録 054

磨き

いくらでも
人の意見や行動に対して

追撃できる。

視点をずらして
基準を変えれば

それに相応しい状態と
そうでない状態を意図的に作り出せるから。

もちろん、正義なんぞは球体に過ぎない。

転がしゃ、別の正義が幅を利かす。

だから、組織文化は正義で裁くのではなく、正義を磨け。

では、磨くとは何か?
背景に配慮するってことだ。

オレの自省録 053

オレの自省録 053

社員満足度に関する留意点

与えている環境で社員の満足度を計測すると、景気や外部の環境や基準が変わることで不満に容易に変わってしまう。

つまり環境への満足度を計測し、他社と比較し始めても本質的改善にはならない。

ではどうするのか?
ヒントは従業員のエピソードをデザインする!

オレの自省録 052

オレの自省録 052

進め

結果によって、キミへの態度や
振る舞い
あるいは言動を変える人間が
もし内部にいたなら、

その人間を信用してはならない。

その人間はキミを人間としては見てなんかいない。

物とかせーぜーデータとしてしか扱う気がないのさ。

またそれを伝えた所で

それさえデータとしてしか聞かないだろうから
瞬時に否定されておしまいだろう。

そんな奴に
振り回されるな。

キミはキミの価値から目を逸ら

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オレの自省録 051

オレの自省録 051

キミは部下を承認してますか?
ではそこにどんな意図がありますか?
その意図は起こってますか?

承認しても
相手が内側でその承認をこっそり否定していたらどうしますか?
(たとえば、わたしにはそんな価値は無い…とか、どうせお世辞、社交辞令だろう…とか。)

このことからも分かる通り
あるひとつの観点が抜け落ちていると
承認はキミの自己満足で終わります。

では承認行為を成功させるために
欠かせないひ

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オレの自省050

オレの自省050

天秤

キミの正義も
アイツの正義も
オレの正義も

誰かを傷つけるキッカケになっている。

つまり、正義と天秤をかけるべきは
悪ではなく、誰かを傷つけてでも、その正義とやらを守る価値があるか?
ってことなんだ。

オレの自省録 049

オレの自省録 049

思考

現実的なもんを踏まえてゴール設定してたらさ、たとえば、飛行機なんて出来ちゃいないわけよ。

わかりる?

だから、ゴール設定は目標と違って、達成を前提にしちゃだめよ。

最低でも、自我を書き換えなければ到底到達できない理想を我が大和の志にするくらいでないとアウトだかんね。

オレの自省録 048

利他の創造

オレみたいに
人からのフィードバックや
アドバイスをさして求めていないタイプの人間は、受動的その態度を能動的に重心をズラすだけで、相手を〝利他的にする〟ことができる。

何故なら、オレたちが自分勝手にどれだけ利他的に働いても、相手方がそれを奇跡として表現しなければ、そもそもその行為は利他にならないから。

当たり前だけど、相手がきちんと有難いこととして受け取って初めて利他となるでしょ

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オレの自省録 047

オレの自省録 047

あいつは終わったとか

アレはオワコンとか

そういう見方も確かにあるのだけれど

(新たな創造活動が、あるいは新たなチャレンジが、そのための準備期間が)
今現在旬なものより、

〝先に始まった〟と見ることもできる。

そういう見方をしたときに

きっと

本質が見えてくる。

オレの自省録 046

オレの自省録 046

オレたちは

一人ひとり

それぞれのやり方で

つまり、独自のやり方で
世界を自分勝手に定義している。

そして、オレたちが見る世界は
文字通り、オレたち自身の内的で
且つ個的な
あるお気に入りの参照の枠組みを
反映しているに過ぎない。

要はオレたちの
それぞれのマインドの中にある

支配的な考え、欲求、感情を反映しているに過ぎない。

それを踏まえると
コーチングはこうなる。

キミが許して

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オレの自省録 045

オレの自省録 045

自由

なんで私がやらなきゃいけないの?
そう考えるのは自由だ。

けれど
なんで私は
私以外の人がやらなきゃいけないと
考えているのだろう?

そう考えて見れると
もっと自由になる。

オレの自省録 044

オレの自省録 044

十の名

自由という名の責任回避
評価という名の排除
多様性という名の距離
効率という名の利己主義
多忙という名のサボタージュ
褒めるという名の自己満足
謙虚という名の防御
正義という名の保身
らしさという名の正当化
苦手という名の安全地帯

オレの自省録 043

オレの自省録 043

リーダーは部下に投げかける問いを変えよ。

例えば、〇〇が出来ていない
という部下に対して

キミはどのような質問をしているだろう?

なぜ出来ていない?という質問はNGだ。

その代わりに何をしているの?
を聞くといい。
金を掘る
共同作業者として。

アンドリュー・カーネギーはかつて次のように述べたと伝えられる。
「人間は金の採掘と同じ方法で開発される。
1オンスの金を採掘するのに数トンの土砂

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