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過去を振り返るな。なんて、

どうも、今日の空は曇りですが、突き抜ければ青空、つまり毎日晴れだと思っています、
ヘルニアで通院中の武田幸多です。嘘です。

さて、今日のテーマは
「過去を振り返るな。なんて、」です。

最初に言っておくと、僕は基本的には未来志向の人間で過去に縛られず、常になりたい自分を追いかけ、未来に想いを馳せ、行動します。

だから、過去に執着はしません。

ホリエモンこと、
堀江貴文氏もこう言っています。

「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

この言葉は本当に好きで、
僕もこの生き方を大切にしています。

前置きが長くなりましたが、
過去を見るよりも、未来に向けて、今を頑張るべきだという考え方は本当に大事だと思っています。

けれど、ここで僕が何を言いたいのか

それは

「過去は振り返ってもいい」

ということです。

さっきと言っていることが矛盾しているじゃないかと思われる方も少なくないと思います。

たしかに、僕は未来を大切に、今を生きています。
ですが、忘れてはいけないことがあります。

今の自分は、
これまでの過去によって成り立っているということ。

今を生き、未来を想像できるのも、過去の自分が、その時々の経験があったから。

僕にとって自分の過去はとても綺麗で、輝かしかった青春の日々、だとは言い難い。
泥臭くて、弱くて、脆くて、情けなくて、自分を嫌いになって、悔しい想いをたくさんしてきた過去です。
決して誇れるような、語れるような過去ではありません。

でも、そんな情けなくて、弱い自分があったからこそ、もう後悔のない生き方をしたい。

どうしようもなかった自分を変えたいという想いがあるから、動ける。

この記事を見てくれているあなたにも、
きっとあるはずです。
決して輝いているものばかりではないと思います。

家族、友達、仕事、恋愛、夢、願い、想い。

誰しもが、いろんなことを経験してきた中で、必ずしも人に話せるようなキラキラした過去ばかりをもっているわけではない。

苦しかったことを乗り越えてやってきてる、
あなたがきっといるはずです。

僕も同じです。

だからは、僕は過去に執着はしないけれど、
時に過去を振り返ります。

それが未来への自分の、
今を生きる原動力にもなるからです。

世の中のすごい人たちは言います。
過去なんか振り返るな、前だけ向いて走れ、と。

でも、みんながみんな、常に前を見て、全力疾走し続けられる活力を持っているわけではありません。
途中で息切れしてしまいます。
でもそんな時にまた走り出せるのは、きっと良くも悪くもこれまでの過去があるから。

誰しもが、一歩進んで、また一歩進んで、時には振り返って、また進んでいく。

何のために今を生きるのか、
答えはきっととてもシンプルです。

だから、
僕はホリエモンさんの言葉を変えます。

この記事を見てくれた、あなたに

「未来を恐れず、過去を原動力に、今を生きろ」


次回予告「お楽しみという名の未定」

では!!


今日は少しネガティブめに話しましたが、
もちろん皆さんの良い想い出、過去も大切に!
僕も先日大切な仲間たちと、とある約束をしました。
これもまた、自分にとっての原動力ですね。
話は変わりますが、最近インフルエンザや新型肺炎や、物騒なものが流行っていますが、
皆さんも、どうかお身体にはお気をつけて下さいね。






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