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娘の「パパ!なんで1人で頭洗えるの?」から継続の大切さに気づいた話。

娘とお風呂に入るのは僕の担当。


毎晩、一緒にお風呂に入り、

保育園での出来事や、娘のふとした質問に答えながら、

わちゃわちゃと入っている。


最近は娘の「なんで?」に拍車がかかり、

「なんで?」が終わらず、無限になんで?と聞かれて

答えに困ることもしばしば。


普段と違う頭の使い方をするから、良い頭の体操になる。

もうこれだけで立派に親孝行です。

毎日オモシロイ。

たまになんで攻撃に疲れちゃうけど。笑


先日、いつものようにお風呂に入っていて、

いつものように娘からなんでが発動された。

「パパ!なんで1人で頭洗えるの?」


おぉ〜、その視点はなかった。

そうだよね、気になるよね。

なんで1人でできるんだろうね。

ということで、その場で考えて返してみた。


「パパも最初はできなかったよ。」

「あさちゃんと同じで、パパのパパやママと一緒にお風呂に入ってた。」

「1人でやってみて、ずっとやってたらできるようになったんだよ。」

「1人で練習したの。」

「あさちゃんもおトイレ1人でできるようになったでしょ?」

「あさちゃんも何回も練習して、できるようになったでしょ?」

「それと一緒よ。」

「だからあさちゃんもできるようになるよ。練習すればできるよ。」

と伝えると、

「そうか!じゃああさちゃんもできるね!練習するね!」

と嬉しそうに返ってきた。


おぉ〜伝わったっぽい。

良かった。


自分でその場で考えて返してみたものの、言葉にしていて改めて

練習すること、

やり続ければできようになること、

その大切さに自分自身が気づけた。


娘のふとした「なんで?」から、気づけてない自分に気づくことができる。

気づきや学びがあると毎日楽しい。


そういうのを与えてくれる子どもってすごい。

やっぱ子どもって天才です。

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