こたつねこ

思ったことをゆるっと綴ります。

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最近の記事

バジルが育ち過ぎてびっくり ダイソーで買った種がこんなに立派に成長した 天ぷらにしたら美味しかったけど さすがに食べきれない そういえばバジルの花って見た事ないかも このまま成長を見守ります

    • 「こどもまんなか」に思うこと

      いろいろモヤモヤするので。 こども家庭庁の打ち出した「こどもまんなか実行計画」。 言いたいことは山ほどあるのですが、 いっちばん根っこのところ。 「親が幸せ、安心、余裕を感じなければ、 子供は絶対に幸せになれないのではないですか?」 一番最初に子供が産まれた時、私も右往左往しながら育児書を読み漁った時期がありました。 その中で、今でも残っている言葉が、佐々木正美さん『子どもへのまなざし』にあった、 子どもを幸せにするのなんて とても簡単なことですよ。 親が笑顔なら そ

      • 急に雨降ってきた☔ 慌てて昼寝から目覚めて開いてる窓を閉める。 この後、雨音聴きながらお昼寝できる〜 最高❤︎

        • 読書日記【死にたがりの君に贈る物語】

          綾崎隼さん40冊目の著書です。 ある小説に魅了された読者7人が、小説になぞらえた環境で共同生活を始めるー これは実写化したら面白そうだな〜なんて軽い気持ちで読み始めました。 読了後の感想ですが、 いや〜泣きました! ミステリー要素もさることながら、ストーリー進行の組み立てが見事でした 。 なにより、自分もこの小説の中に入って、みんなが絶賛するその物語を読みたい、と本気で思いました。 読書によって心を救われること、たしかにあると私は思っていますが、同時に今はあまりに

        バジルが育ち過ぎてびっくり ダイソーで買った種がこんなに立派に成長した 天ぷらにしたら美味しかったけど さすがに食べきれない そういえばバジルの花って見た事ないかも このまま成長を見守ります

          読書日記【成瀬は天下を取りにいく】

          友人に借りた一冊です。 本屋大賞に輝いた本作品、やっと読みました。 はい、受賞が納得の面白さでした。 学園物では必ずと言っていいほど、「ああ〜わかる〜」な感情移入がありますが、そういう部分ではなく、むしろ「え??謎すぎる…」といった感じの、主人公成瀬の突っ走り感が、読者を引き込みます。 あまりにも無鉄砲すぎて、私は超凡人なので、羨ましいを通り越して、もはや神の所業を見ているような気持ち。 そんな突拍子も無いことが繰り広げられるの舞台が滋賀県というところが、また素晴らしい

          読書日記【成瀬は天下を取りにいく】

          今日見た映画 「鹿の王」 「さよならの朝に約束の花をかざろう」 どちらも自然豊かな舞台と感動的なストーリーに心洗われました。 親子愛には弱い…😭😭😭

          今日見た映画 「鹿の王」 「さよならの朝に約束の花をかざろう」 どちらも自然豊かな舞台と感動的なストーリーに心洗われました。 親子愛には弱い…😭😭😭

          花泥棒

          ヨルシカさんの曲である「花泥棒」。 私はこの曲が大好きです。 どこが好きかと言うと、 「桜」という言葉が一度も出てこないのに、桜のことを歌っているのがわかる こと。 その歌詞から受ける、鮮烈なイメージ。 まるで自分が歌の世界にいるように、くっきりとした世界が浮かぶのです。 そして、桜の開花から散るまでの短さや儚さ、それに心奪われ、散りゆく花を惜しむ気持ちまで、まるで一遍の小説を読んだかのような気持ちになります。 今年も桜の季節はとっくに終わってしまったけれど、 この

          どんどん涙腺ゆるくなる いつでも漏水スタンバイOKみたいな 今日も劇場版ポケットモンスターココ見て号泣した 親子を描かれるともうダメ😭😭😭 ココ、元気に旅してるといいなぁ

          どんどん涙腺ゆるくなる いつでも漏水スタンバイOKみたいな 今日も劇場版ポケットモンスターココ見て号泣した 親子を描かれるともうダメ😭😭😭 ココ、元気に旅してるといいなぁ

          好みの範囲

          先日、とても驚いたことがある。 新しい会社の歓迎会で、「異性の好み」の話になった。 私のテーブルは既婚者男性ばかりで、私も既婚者なので、 「男性は、自分の見た目好みの範疇に入ってる女性じゃないと、一緒になろうとは思わないものですよね?つまり視覚情報に重きを置きますよね。」 と振ったら、 その場にいた全員の男性が、 「それは違う。好みじゃないなと一度思っても、関係を築く上で、いいなと思って付き合うことはたくさんある。」 と反論してきた。 この場にいた男性陣は、おそらく自分の

          こどもに還る

          実祖母が特老施設に入所して半月になる。 あんなにたくさん可愛がってもらったのに、まだ会いに行けていない。 実祖母は大正最後の年の生まれで、おそらく若い世代からしてみれば、「えっ昭和の前!?」という感覚なのだと思う。 数年前までは頭もしっかりしていたが、最近は私と孫だと認識するにも時間がかかるようになっていて、そういう祖母と接するのは正直しんどさがあった。 そんな中での、体調不良による入院。 お見舞いは10分のみという短さ。 お見舞いの中では、祖母にとって私は孫ではなく娘(私

          こどもに還る

          天国目玉焼き

          もう30年前になるけれど、記憶が急に蘇ったので、忘れないようにしたためておく。 大学の近くに、ちょっと怪しげな、サラリーマンが仕事帰りにふらっと立ち寄るような、お世辞にも綺麗と言えない店構えの居酒屋があった。 どうしてそこに行こうとなったのか? おそらく先輩方の口コミで、 ・安くて美味い ・店は汚い ・面白いメニューがある などの知識を仕入れて、友達と「行ってみよう!」となったんだと思う。 女子大生3人は、明らかに浮いた存在だったけど、そんなことも気にしない、おおらかな

          天国目玉焼き

          飲水思源

          いんすいしげん 水を飲む時、井戸を掘った人のことを忘れるな という意味です。 この春、5年間お世話になった水道関係の職場を離れることになりました。 蛇口を捻れば綺麗で安全な水が出てくるのが当たり前の日本に生まれて、 多くの人はその水がどこからどうやって来ているのか、思いを馳せることは少ないと思います。 だけど、水という欠かせないインフラに携わる人達の一員となり働けたことで、 その尊さと、働く人達の偉大さを、間近で知ることができました。 すごく勉強になったなぁ… あり

          兄弟(姉妹)の名前

          第二次ベビーブームに生まれた私の世代では、兄弟や姉妹で、同じ字を使っていたり、なんなら父親から一文字貰うのが長男、みたいな流れがあったのだと思う。 私は双子で、同性の妹がいるが、同じ字が入っている。 でも双子って大抵そんな名前が多い気がする。 そして双子だと、お揃いが可愛い気もするから不思議だ。 これが学年が違う兄弟や姉妹だと、お揃いの効力がなんだか違う気がするのは私だけだろうか。 小さい時は兄弟お揃い服を着ていても可愛い~のだけれど、大きくなるとお揃い服に違和感が

          兄弟(姉妹)の名前

          トリセツ

          西野カナの曲「トリセツ」。 とても流行りましたよね〜。結婚式の定番ソングともなってました。 久しぶりにこの曲の歌詞を改めて読む機会がありました。 そしたら、この曲が流行っていた当時には感じなかった違和感が芽生えました。 ……なんだろう、自分をモノ扱いしてるところ、というのかな。 返品交換できません、 とか、 永久保証、 とか。 当時は、共感して聴いていた好きな曲だったんだけどな…。と、自分の心境の変化に戸惑いました。 いや、全体としては、今でも「わかる〜」

          形のない贈り物

          形ある物はいつか壊れる。 形のない贈り物の方が嬉しい。 そんな事を時々思ったりします。もちろん贈り物は基本嬉しい。 でも物欲があまり無いのと、欲しい物は自分で買いたいから、何が欲しい?って聞かれると困る。 今までもらった贈り物で、一番印象深いのは、間違いなく、「ラジオに私の好きな曲をリクエストして、かけてもらえたこと」だ。 中学生の時だから、もう30年前になる。 (30年…ドン引き…) ビートルズに傾倒していた私は、特に『Here comes the Sun』と

          形のない贈り物