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トリセツ

西野カナの曲「トリセツ」。

とても流行りましたよね〜。結婚式の定番ソングともなってました。


久しぶりにこの曲の歌詞を改めて読む機会がありました。

そしたら、この曲が流行っていた当時には感じなかった違和感が芽生えました。

……なんだろう、自分をモノ扱いしてるところ、というのかな。

返品交換できません、

とか、

永久保証、

とか。

当時は、共感して聴いていた好きな曲だったんだけどな…。と、自分の心境の変化に戸惑いました。

いや、全体としては、今でも「わかる〜」って思うんです。多くの女性が頷くポイント満載だと思う。

実際、西野カナさんも、周りの女性にたくさん聞いてこの曲を作ったと聞きました。

でも、それでも…

世間としてもジェンダー意識が強まってきているからなのかな。


私自身も日本のジェンダーギャップに晒されながら生きてきて、

近年SDGsの注目もあって、ジェンダー問題への気づきは、以前よりもだいぶ敏感になったように感じます。

私が、これってジェンダーギャップじゃない?って思うのは、男女入れ替えて成立するかどうか?で考えたりするのですが、

もし男性バージョンの「トリセツ」があったら、どんな曲なんだろう、って考えて、ちょっと怖くなりました(笑)




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