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お仕事事情⑥


お仕事事情シリーズ、今回の⑥にて一区切りとさせていただきます。語彙力乏しく、見づらい中ご覧いただいた方々ありがとうございます。

今働いているコールセンターでの勤務は6月末の契約でしたが、8月までの契約に変更になっていました、ですが、そろそろ安定した収入と生活バランスがほしいと思い、8月の中旬から新たな場所でフルタイムで働くことになりました。職種は前回と同じくコールセンターです。コロナウイルスの観点からウェブ面接で面接となりました。

今回も自分のことを事前にお話ししたところ、会社側の回答は……


こちらで配慮できるところがあれば全力で配慮してくださる、男性として勤務していただくことは可能。通称名を使うことは可能ですが、セキュリティの関係と勤怠管理の問題から、ちゃんとした書類といいますか、正式な書類にはフルネームで使用することになるのと、一部の社員には話しておく必要がある。首からかけるものにはフルネームになる。名札や自己紹介の時は通称名で大丈夫です



という回答をいただきました。性別で不採用などはないのでご安心くださいねとお答えいただきとても安心したのを覚えています。

実際にまだ入社していないので、社風や雰囲気などは全く分かりませんが、同時入社もいるということなどで、関西へきてやっと長期的に続けられそうなところを見つけることができたので、心機一転頑張っていこうと思います。今の会社からはもし無理になったらいつでも戻ってきてもいいですよと仰っていました(笑)

一年間を通して、まだまだLGBTを認識されていない、知らない会社が多いのが現実で、性差別が多く働きづらい世の中だと痛感しました。理解してほしいとは思いませんが、世の中いろんな人がいて働きたくても働くことのできない方もいる中で、勇気を振り絞り面接の準備も万全にし受けにいったけれど、事情を話したら態度が一変しすぐお断りされたり、いやがらせを受けたという友人もいます。人に対してするべきことではないですし、思いやりが欠けていると思いました。こんな意見を言える立場ではありませんが、LGBTに関係なく、どんな従業員にもそんなことをされているのかと思うと怖くなりました。

雑貨屋で勤務していたころ、数年間アルバイトの教育係をしていたのですが僕より年上の方々は、若い子と話したくない、怖がられるから嫌だ、面倒だという方もいて、アルバイトと社員に自然と溝ができていました。僕は当時社員という立場にいましたが、新人教育をしていたこともありアルバイトとすごく仲がよかったのです、ですが上司はなぜか気に入らなったようで、アルバイトと線引きしなさい。貴方は社員の自覚が足りないといわれました。

線引きは大事だとは思いますが、だからと言って教育係をおろそかにするのもよくないですし、社会人になる前に経験を積みたくて理由はともあれ、この会社を選んで入ってきてくれた子達を大事にしないわけがないと未だに思っております。なので上司の言葉は受け止めていましたが、こちらから歩み寄ること、小さな変化に気づいてあげられるようになること、小さな悩みでも僕だったり、僕以外にも打ち解けられるような環境づくりを大切に行動していました。この行動が伝わってくれたのかは分かりませんが、仕事での意見を言ってくれたり、改善点を考えてくれたり、協調性も増えて思いやりの心が身についてくれたかな…と。あとは大学生が多かったのですが、大学生同士が打ち解けあい仲良くなっているのを見て和みました。

主婦の方々も休憩時にもっとこうしてほしいという意見を話してくれるようになったり、たくさんお話しするようになりました。深入りは時として自分を苦しめることになりますが、楽しそうな表情をみるともっと頑張ろうとやる気がでてきます。自分では深入りしていないと思っていても、いつのまにか巻き込まれがちでした…(笑)仕事の問題ならよかったのですが、恋愛の問題はどうすることもできない…(笑)


話が脱線してしまいましたが、次の会社はいつまで続くかわかりませんが、上の立場になった時は思いやりの気持ちを忘れずに行動していけたらと思います。

まとまりのない文章すいません…( ´・ω・`)次回は水族館シリーズを間には挟んでいきます。











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