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パパッと見るブックレビュー『数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法』

はじめに

 おはようございます。今日は『数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法』という本のブックレビューをしたいと思います。


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー『数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
【著者(敬称略)】安藤 広大
【発行日】2022年3月1日した
【発行所】ダイヤモンド社
[読んだ目的]
 客観視に役立ちそうだと思ったので
[何でこの本を知ったか]
 SNSで紹介されている人がいたので知りました。
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★


この本はこんな人にオススメ

 ・仕事ができるようになりたい人
 ・成果を上げたい人
 ・努力しているんだけど結果がでない人


著者:安藤 広大さんって? 

 Amazonから引用します。

安藤広大(あんどう・こうだい)
 株式会社識学 代表取締役社長。1979年、大阪府生まれ。

 2002年、早稲田大学を卒業後、NTTドコモ、ジェイコムホールディングス、ジェイコム取締役営業本部長を経験。 プレイングマネジャーとして「成長しないチームの問題」に直面し悩んでいたときに「識学」に出会い、衝撃を受け、2013年に独立。識学講師として多くの企業の業績アップに貢献した。

 2015年、株式会社識学を設立。わずか4年あまりで上場を果たし、これまでの6年間で約2000社に識学メソッドが導入されている。

Amazon


私が感じたこの本のポイント

 1. 感覚ではなく誰がみても判断できる数字で物事を考える。

 2. 成果を出すために大事なのは行動量である。

 3. 行動量を計画し実行し、不足分をチェックして改善する。

 4. 成果に1番つながる行動=真の変数を見つけ出し、そちらに注力する


チャプター紹介

はじめに――いったん数字で考える思考法
序章 「数値化の鬼」とは何か
第1章 数を打つところから始まる―「行動量」の話
第2章 あなたの動きを止めるもの―「確率」の話
第3章 やるべきこと、やらなくてもいいこと―「変数」の話
第4章 過去の成功を捨て続ける―「真の変数」の話
第5章 遠くの自分から逆算する―「長い期間」の話
終章 数値化の限界
おわりに

出典:数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 勉強になりました。感覚ではなく誰がみても判断できる数字で物事を考える。成果を出すために大事なのは行動量である。行動量を計画し実行し、チェックして改善する。成果に1番つながる行動=真の変数を見つけ出す。というところがポイントだと思いました。

良いと思った点3つ
①数値化の大事さを再認識できた。
②大事なものは行動である、と再認識できた。
③なぜを繰り返す振り返りの重要さをここでも認識できてよかった。


私の読後トライ

  • 振り返りの際に結果を数値で書く。アウトプット数、対応内容など

  • この取組の真の変数(成果増に一番貢献する行動)はなにか?を考える習慣づくり


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法』でした!

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