毎日、空になっていく。

noteを毎日更新するようになってから気づいた。

自分が空になっていくということに。

自分の世界を言葉にして書き記していくということは、常に自分の中であらゆる事柄を言語化していくことでもある。

そう考えたら、何でも書けそうなものだが、そうは言っても、取り立てて書くような事でもない日々が続いたりもする。(ネタに困らないような刺激的な毎日は疲れる。)

でも、毎日更新はし続けたいし、なんとか言語化しようと試みる。

眠い日に書いたnoteなんて、目も当てられない。

でもそれでも書く。

コンテンツをうみ続ける。

これがどう将来に役立つのか、正直よく分かってないとこもあるけれど、それでも書く。

言葉にするというアウトプットには、必ずインプットが必要になる。自分の中に何かが入り込まないと、永遠に生産し続けるというのには、限界がある。

ちなみにここで言うインプットは、本などの有益なものだけじゃない。

散歩をしていて気づいたこと、お客さんと話していて発見したこと、空がきれいだなという自分の感情、日々の日常全てがインプットになりうる。

気づけるかどうか。
言葉にできるかどうか。

それらをnoteに書き続ける。
その日の気づきを、言葉に変える。

言葉にしていくと、どこか頭も心もスッキリとするのだ。

そして、またインプットの余裕ができる。

日々のインプットを、noteで文字にして、常に今日の自分を空にして、ベッドに入る。

空にしたくてしているわけじゃないけれど、どうにもこの感覚がたまらない。やみつきになる。

今日の気づきを文字にして、また明日は明日の新しい事に気がついてみる。

空になると、世界はどんどん広がっていくような気さえする。

note毎日更新を始めて早2ヶ月を超えた。

確実に自分の心も頭も、文字にできるようになってきているし、少しずつ少しずつ、どう表現して良いのかも分かってきた。

そろそろ次のステップに登りたいと、そんな風に思ったりもする。

それは、毎日毎日、日々の気づきを言葉にして、自分を空にしていくから思うことのできる、成長のひとつなのではないだろうか。

だとするならば、これからも、毎日自分を空にして、次の日にはまた、新しい自分で、新しい世界を生きていきたいなと、そう思う。

こーた

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