活躍できる場所は、必ずどこかに。
誰だって自分を幸せにする権利がある。いや、義務といっても過言ではない。自分を幸せにできるのは自分だけ。誰もきみを幸せにしてくれない。
親も友達も恋人も。誰かが幸せにしてくれると、勘違いしてしまうのは良くない。
僕らは自らの幸せを求めてイイのだ。いや、求めるべきなのだ。
改めてそんなことを思うキッカケをくれたnoteがある。それが、杉本 織穂乃さんのこちらのnote。
頑張れるところで、頑張ればいい。
仕事も学校も行きたくないなら、辞めるべき。
僕もそう思う。そういう僕も、やりたくない事は悩みながらも辞めてきて、その度に良い日々を過ごすことができてきた。
初めて何かを辞めたのは、高校の部活だったと思う。先輩が嫌いで、練習もハードで。友達と遊ぶ方が楽しかった。部活に行きたくなかったから、適当な理由をつけて辞めた。小学生から続けていたソフトテニスだったので、親にはめちゃくちゃ怒られたけど、思春期真っ盛り、反抗期の僕には屁でもなかった。
社会人になっても、転職は4回。
そのうちの3つは会社の経営がやばくなったり、ステップアップしたい為だったけど、新卒で入った会社は2ヶ月で辞めた。希望の配属先に行けずに、全体研修が終わった後に、辞めた。
やりたいことができないなら、いる意味はない。(その中で意味を見出してみるのも、ありだと思うけど。)
やりたいことが明確なのに、やりたくもない仕事をして、行きたくもない会社に行くのが本当に嫌だった。
この時も親にはめちゃくちゃ怒られたけど、気にしない。だって俺の人生。俺が幸せだと思う方向に行って何が悪い。
だからと言って、辞めグセがついたり、なんでもかんでも辞めるのはありだよね!とは言ってない。
今やってることが、自分の幸せに繋がらないのならば、それはやめるべきだ。
自分の活躍できる場所は必ずある。
新卒の会社では、研修のやる気も出ず、辞めることで人事に怒られ、逃げるように辞めたけれど、その後入った無印良品では、店舗内で売り上げ1位。その後のインテリアショップでも、社内1位。全国7位。接客甲子園では関東優勝。全国大会辞退。(全国の時は鬱になってた)全国7位の売り上げになった時、お店も予算に対する売り上げの達成率で全国1位に。ちなみに全国展開しているインテリアショップ。
誰しも、向き不向きがある。
憧れのあの人と同じ土俵に立ちたくても、どうしても無理なこともある。だからと言って辞めろってわけではなく、そこで腐るなら、自分の活躍の場を捜し求めて、生きてる!!って思えることをした方が幸せなんじゃないかな。って思う。
僕は今改めてそんな場所を模索してる。新しいことを始めて、続けたいことを毎日やって、楽しいと思うことをやりまくる。面白さを見つけてみる。やって向いてないなら、次に行くのもまた勇気。
「行きたくない」「やりたくない」そんな気持ちを抱えて幸せに暮らせるとは思えない。それでも頑張れる時は、心のどこかで「やりたい」っていう諦めない気持ちが湧いているから。もし自分に聞いて、そう思う事が1ミリでもあるのならば、その源を見つけ出す努力ってのはカッコイイ。
向いている場所がなかったら、作ればイイ。あなたは何でもできる。
杉本さんもそう言ってる。
何も持ってない。何もできない。居場所がない。
それは逆を返すと、
何でも手に入れられる、何でもできるようになる、自分の心地よい居場所をつくれる
こうなるんじゃないかな?
「何も持ってない」は「実は何でも持ってる」んじゃないかな。自分の幸せのために、なんでも出来る。探せる。つくれる。
それってすごくワクワクする。
だってゼロが100にも1000にもなる。
全部自分次第。
きみの幸せは、きみにしか作れないから。
周りの誰も、きみの幸せは分からない。
だからこそ、最高に面白いんじゃないか。
こーた
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サポートありがとうございます。今後の写真活動の資金にしていきたいと思っております。写真を通して”幸せを目に見える形に”していきます。