ひとつの小さな自信は、他の大きな自信へと。写真を通じて、自分が変わっていく実感。
何かひとつ自分に自信のある事が出てくると、他の事にも自信が出てくる。
そんな経験ありませんか。
僕はもともと自分にあまり自信がないタイプです。
今でも自分に自信を持てているかと聞かれたら、胸を張って「はい!」と言えるわけじゃないんです。
でも、小さな成功体験やたくさんの失敗は、自分を成長させてくれる。そしてそのひとつひとつが、自分の自信に変わっていくのだと気がつきました。
そしてそのひとつの小さな自信は、次の自分へのステップになるなぁと感じました。
小さな自信の積み重ねは、大きな自信の塊へ。
僕がポートレート撮影を本格的に始めたのは今年の5月です。まだ3ヶ月。もう3ヶ月?どちからはよくわかりません。カップルフォトやポートレートのきっかけになった撮影は3月・4月なのですが、初めて依頼を頂いて撮影したのは5月の頭でした。
それから、5月6月と友達に協力をしてもらって数件撮影をしました。
そしてより本気を出したのは7月。
この1ヶ月、めちゃくちゃ本気で写真に取り組みました。
それは今でも続けています。
撮影件数で言えば、7月が14件。月の半分は撮影をしました。ちなみにマッサージの仕事も週4でしているので、休みはとりませんでした。(自分のさじ加減。笑)
その結果倒れたので、やりすぎには注意してください。
倒れた反省を活かして、8月は少し減らしました。
週2撮影なので、8件(10件予定)くらいです。
そんな撮影を繰り返して、毎晩現像を繰り返していると、自分でも写真うまくなったなって思う時があります。
「うまくなった」はちょっと語弊があるかな・・・。
自分のイメージを具現化出来るようになってきた。が正解でしょうか。
「こういう物語の中で、こういうシーンを撮りたい」というのを、あらかじめ頭の中で描いていて、それのイメージに近くようにシャッターを切ります。
撮影しながら思い浮かぶ事も多いのですが、最初の頃はそれこそ構図も光も全く見えなかったんです。どう撮って良いかわからない。
風景写真を撮るように、ただ人にピントを合わせていただけ。
僕の初期のポートレートをお見せします。笑(モデルさんはちょー可愛い。全ては僕の腕のせい。)
うーん、どんな写真を撮りたいんだろう。って感じですよね。
何が言いたいのか全くわからないし、モデルをしてくれた友達の魅力も全く伝わらない。悔しい撮影です。
まぁ嫌いじゃないんですけど。(と強がっておく)
そしてこちらが、最近撮影している写真。
どんな物語がここにあるのか想像して欲しいです。
想像しやすくなっているかなと思います。(そうだと嬉しい)
まだまだだなと思うポイントはたくさんあるんです。
現像をしながら、もっとこう撮っていたらモデルさんの魅力ももっと伝わっただろうなとか、こんな物語だったらどうだろう、とか。
毎回反省点はたくさんあるのですが、撮るごとに自分の写真が好きになれるんです。
これって、すごい事だと思っていて、何をしても自信を持てなかった僕が、写真だけは自信を持って「得意です!」と言えるようになってきた。
大声で、「最高の写真撮るので、ぜひお任せください!」と言えるようになってきた。
その写真への自信は、対人関係への自信に繋がってきたように思います。
それは日本人だけではく、外国人の人たちとも。
こうして、人は成長していくのかもしれない。なんて、自分の成長も感じる場面も増えてきたりしていて。
好きな事を突き詰めていくと、好きがゆえに上達すると思います。
その上達のひとつひとつが小さな自信に。そして、そのひとつひとつの小さな自信は、大きな自信に。
自分に自信が持てるようになれるのかなって、少し自信が出てきています。
いいですね。僕はすごく自分の写真が好きで、そして写真への自分の姿勢も最近は好きになれてきている気がします。
みなさんは、そんな経験ありますか?
こーた
撮影依頼お待ちしております。
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