No.183【ダイエットQ&A】お腹がペコペコ!もう我慢できない!どうする?
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
さて、今日もダイエットのお話をしますね。
Question:
「お腹がペコペコ!もう我慢できない!どうする?」
ダイエットの大原則はエネルギーの収支ですから、これまで摂っていたエネルギーよりも少ないエネルギーで生活しないといけません。
食事で摂るエネルギー量を減らすか、運動などにより消費するエネルギー量を増やして相対的にエネルギー量を減らさないといけません。
いずれにしても、これまでよりも少ないエネルギー量で生活するとなると、空腹を感じやすくなることは間違いありません。
Anser:
「我慢できないなら我慢する必要ない!」
多くの人は「お腹が空いても我慢しないといけない」と思うことでしょう。
はっきり言いますが、そんな無理をするから上手くいかないんです。
もちろん、ある程度の我慢は必要です。
しかし必要以上の我慢することはありません。
お腹が空いても「我慢しないといけない」という選択肢が一つしかないのが問題ですよね。
空腹感をレベル分けする
考え方の選択肢が少ないから、苦しいということに気づいてほしいですね。
人は自分で考えて、自分の意志で行動するから、モノゴトを納得できるのだと思います。
それが「○○しなければならない」「○○してはいけない」という自分の考えや意思を無視した強制力を働かせるから、苦しくなるんだと思います。
自由すぎて何でもOKとすると、それはそれで考えることが多すぎて、苦しくなりますよね。
自由が不自由になるというやつですね。
ですから、ある程度の型や枠組みを設けて、その範囲内で考えて行動するのが良いと僕は思います。
僕の空腹に対する考え方は3段階の枠組みを作ります。
Lv.1 いつもの空腹 → 次の食事まで水やお茶でやり過ごす。
Lv.2 我慢が必要な空腹 → 何か少し食べるか、頑張って我慢する。
Lv.3 我慢できない空腹 → 迷わず食べて空腹(食欲)を満たす。
こんな感じです。
空腹の感じ方は人それぞれですから、その人に任せます。
このように空腹との向き合い方を変えるだけでも、これまでの食習慣との違いが生まれてダイエットが進むのではないでしょうか。
また「食べたければ食べてもいい」という緩さというか余白を作ることで、ストレスが緩和されて続けやすくなりますよね。
低カロリー食を考える
ポイントは「何を食べるか」ですね。
エネルギーの摂取をできるだけ抑えたいですね。
どうすればカロリーを抑えて、空腹を満たすことができるかということです。
手軽にコンビニでゼロキロカロリーのゼリーを買って食べたり、寒い時期ならおでんがあるので、ダイコンやこんにゃく、白滝を買って食べる。
自宅などでは、刺身こんにゃくも美味しいですよね。
温野菜やサラダを食べるのもいいですし、野菜スープを飲むのもいいですよね。
サラダに寒天を加えたりすると満足感が高まりますよね。
また、たんぱく質を摂ると満腹中枢が刺激されやすいので、プロテインドリンクを飲んだり、コンビニでサラダチキンを買うのもいいですよね。
自宅では、牛や豚の脂身の少ないモモ肉やヒレ肉、鶏の砂肝や胸肉やささみを焼いたり蒸したり、サラダに乗せたり、野菜スープに入れたりするのもいいですよね。
たんぱく質は同時にカロリーの高い脂質も一緒にとりやすいので、そうならないように注意する必要があります。
そのように枠組みや選択肢を考えて、あとはその中で自分が好きな物や食べやすい物を食べればいいです。
ダイエットは自分の食生活と向き合うこと
今は情報を探せばいくらでも答えは出てきます。
ですから安易に「痩せるご飯」「ダイエット飯」などと検索をしてしまうんですよね。
そしてそれを食べたら痩せるんだとして、それを食べようとしてしまう。
食べ続けると飽きるし、生活や嗜好に合わなかったりして、結局は続かない場合が多いのではないでしょうか。
それで、他には何かないかなとまた答えを探そうとしてしまう。
このエンドレスをしている方は、いつまで経ってもダイエットは上手くいかないでしょう。
そうではなく、ダイエットの型や枠組み、ルールを知ってその中で自分が続けやすい自分なりの方法を見つけることです。
自分の頭で考えて行動をしないで答えを求めても、答えは得られるようで得られませんからね。
厳しいようですが、それが現実です。
頑張りたいと思うあんたのことを、僕はいつも応援していますからね。
一緒に頑張りましょう!!
ということで、今日は以上です。
この記事で、何か一つでもお役に立つことがあれば幸いです。
僕も体づくりを頑張りますので、あなたも頑張ってください!!
もし、ダイエットでお悩みがありましたら、気軽に質問していただきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
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