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「旅ができない言い訳」を仕事に押し付けるのは辞めてみよ一#10分日記(7/12)

訳あって2023年4月から無職期間になった。

正式には無職ではなく、コワーキングスペースのお手伝いのアルバイトや前職のお手伝いを業務委託で関わらせてもらっている。

コワーキングスペースの一部

ただ週の2/3は自由時間で、柄にもなく遊んでいる。少し時間が空けば、積み立てたお金から旅費を出し、数日一人旅三昧だ。

結婚して8年目の旦那はお仕事と最近学んでる起業の学校で忙しいので、わたし一人、優雅に遊んでいる。まさに贅沢。

2023年8月には、次の転職先が決まり、正社員でお世話になる。ベンチャー5年目。拡大期で伸び上がっている最中に飛び込む訳だから、仕事が始まったら、自由で贅沢な自分だけの時間はほぼなくなる。元来、仕事好きなTYPEなので、仕事に勤しむことに幸せを感じて、旅には精を出さないはずだ。それか、旅を贅沢と託けて、自分がやりたいこと、挑戦したいことを置いてきぼりにして、自分の時間を奪ったのは仕事だぁと嘆き続けるのだろう。
かなり、情けないが、数ヶ月あとの自分がいいいそうな言い訳なのでここに記しておく。

旅ができないのは仕事のせいではない。
自分が決めたルールに縛られているからだ。

長期滞在型の旅だけが旅ではない

2023年7月12日から、茨城県→北海道→福岡→長崎を1週間かけて旅をする。いわゆる長期長旅。

横浜で友人のダンスを1h観る@パフォーマンス会場の空


でも、ここ数ヶ月、旅や遊びをしながら、長期旅だけではなく、一駅先の寺に遊びに行く日帰り旅や、遠目の映画館でミニシアターを堪能する半日旅や、友人とご飯するだけの数時間旅も楽しんできた。

仕事しているときは、忙しさにかまけて行かなかった場所に、今は時間があるから行く気力になる。

所要時間は1時間〜4時間程度。なのに、長期旅に行ったレベル感の発見があるから不思議なものだ。
そんな小さな旅も、長期旅行の旅も、私を変化させて一皮二皮剥ける体験をつくってくれる。

さくらももこの展覧会を見にブラリと静岡ランチ

家でYouTube見たり、Netflix見たり、インスタやFacebookで満足していてはダメなんだなぁ〜と感じ入る。世の中にあるSNS類は、旅の入り口にはなるけど、旅の体験は生み出せない。なぜなら、その場所に行って何を感じ、何にワクワクするかは当事者じゃないと分からないから。だから、その場所に行く方がいいんだよね。あと、その時々で、個人の感じてることって人それぞれだから、同じ旅しても受け取り方が違うのも面白い。上司と馬が合わなくて悩んでる時、40年生きてたけど仲良い友達いなくない?って気づいた時、隣の芝生が青く見える時、様々なその時の場面で同じ旅を味わっても、たぶん捉え方は人それぞれ。だから、同じ場所でもいいから、ちょっと腰を上げて旅するのが良い。

行ってきます


今回の旅は長旅。茨城県大洗のフェリーに乗る前に思いついた感情をまとめてみた。
仕事していても、ルーティンワークのように旅をしたい。年齢重ねても、自分を発見してみたいな〜って思う。
フェリー旅初めて。ワクワク。


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