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稼ぐ力と、負のエネルギー

自分のスキルで稼ぐ力が必要だ。

  • 会社は守ってくれない

  • 終身雇用の終わり

なんて、最近よく言われています。

会社は自分を守ってはくれないのだから、自分のスキルで生きる術を考えよう!

だから、副業が流行っていたり、フリーランスが流行っていたりしているわけですが、まぁたしかにな、と思う。

会社なんて、いつ潰れるか分からない。

地方の中小企業で働いていると、しみじみ思う。

人、いないし。
若い人、マジでいない。

僕の会社なんて、半分近くが60オーバーです。
アラフォーの僕が、若いんです。

そりゃね、単純に会社やばいよね、と。

だから、自分の力で生きる術を得ないといけないわけですが、
スキルを得るのは、それだけが理由ではないのかなと思う。

「…まぁ、ここがダメでも、なんとかなるし…」

と思えるのがいちばん大事なのかな、と思う。



ここがダメでも、なんとかなるよね。

この感覚が大事だと思う。

一つの会社に依存していると、つらくなる。

この会社に勤められなくなったら終わりだ…

なんて思っていると、精神的にもつらい。

たとえば、会社でどうしても合わない人がいるとする。
自分の努力とか、そうゆう問題ではなく、本当に心の底から自分とは合わない人がいるとする。

それ、つらいです。

そんな人とこれから何十年も一緒にいないといけないとか、地獄です。

僕の年齢を例えるのであれば、定年までこれから20年~30年程度、嫌いな人間と過ごさなければいけない。

地獄ですよね。

ならば、どうするか。
その仕事をやめたほうがいい。

どうしても合わない人間がいるのであれば、やめたほうが自分のためです。

…しかし思うわけです。

  • ここをやめたら、大変だ…

  • ここをやめたら、生きていけない…

  • ここをやめたら、どうすればいいんだ…

なんてことを。

どうしてこんなことを思ってしまうかって、やはり一つの会社に依存しているからなんですよね。

一つの会社に依存しているから、辞めたくても辞められない。

だから、いつでも辞めても大丈夫、という保証が欲しいわけです。

その保証がやはり、『自分のスキルで稼ぐ力』になるのだと思うんです。



嫌な人といたくない。

これは僕のことだ。

だから、スキルを得たい。
彼と会わないで済むように、自分で稼ぐ力を得たいというわけだ。

この力は、正のエネルギーではない。
いわゆる負のエネルギーだ。

負のエネルギーとは、怒りや、悔しさ。

負のエネルギーって、使い方によっては、正のエネルギーより強烈に作用するのではないかと思う。

怒りや悔しさは、使い方によって、自分をとんでもなく飛躍してくれる力があるではないかと思う。

もちろん、使い方は気をつけなければいけませんが…。

怒り。
そういえば、少年漫画で主人公が覚醒するのって、大体怒りですよね。

僕も怒りで、超サイヤ人にならないといけない。

結論は、『頑張る』だけ。

以上です。
おはようございます!

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