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人が死ぬ前に後悔すること5つについて書く

こんにちは、死ぬのが死ぬほど怖いコーシローです。
今回は『死』というおもーいテーマで書きたいと思います。

どうしてこんなことを書こうと思ったか。
それは最近有名人が亡くなるニュースをよく見るから。

アントニオ猪木さんだったり、円楽さんだったり、昔からテレビで見ていた人が亡くなったと聞くと、少し何とも言えない気分になりますよね。
でも、こんな気分は長く続くわけもなく、明日には忘れていつも通りの日常を過ごしている。

だから今思っていることをこのnoteに書いておこうと思った訳です。

死について何を思うか。
それは、もちろん自分が死ぬ時のことです。

「自分が死ぬ時はどんなふうに死ぬんだろう」
「自分は死ぬ時に後悔しないように逝けるのかな」

なんてことを思ってしまう。
特に後者の「後悔しないように逝けるかな」はわりと深刻です。

なぜなら死ぬ時っていわば人生のゴールだからです。
生きている時にどんな辛いことが起きていても、死ぬ時に幸福であればそれだけですべてがチャラになる。

要は終わりよければ全て良しですね。
であれば自分たちにできることはなにか。

後悔しないように生きるです。

人が死ぬ前に後悔すること5つ

人が死ぬ前に後悔することは何なのでしょう?

これには実際にお年寄りの方に聞いたというアンケート結果がありました。
紹介していきます。

後悔①他人の期待に従わないで生きればよかった

後悔1つ目は、『他人の期待に従わないで生きればよかった』です。
うん、たしかにこれは後悔しそう。

なぜなら他人の期待にばかり答えていては、自分の人生を生きていないということになるから。

たとえば、小さい頃から親の引いたレールの上を歩くような人生を生きているとこういった後悔が生まれやすくなるでしょう。

小さい頃から親に言われた勉強をして、親に言われた学校にいき、親に言われた会社に勤め、親に紹介されたパートナーに出会うような人生がそれに当たるのでしょう。

「そんな人生送っている人が現代にいるわけ無いじゃん!!」

と思われるかも知れません。
確かに、これは少し前の慣習にちかい。今の僕たちはもっともっと自由です。

ならばどうするか。
自分のいきたい道を行くしか無い。

僕たちは少なくとも昔より人の期待に答えるようなことをしなくてもいい時代に生きている。
この良い時代をどうするかは自分次第。

まぁ、自由すぎるのも難しいんですがね…。

ということで人が死ぬ前に後悔することの1つ目は『他人の期待に従わないで生きれば良かった』でした。

後悔②働きすぎなければよかった

後悔2つ目は『働きすぎなければよかった』です
働くことは人生においてどうしても切り離せないものです。

しかし、そればかりでは死ぬまえに後悔するんですね。
まぁ言われてみればそうですよね。

僕なんか特に今の仕事はスキではないので、よく分かるような気がします。

たとえば、スキでもない仕事に時間を取られてプライベートの時間をとれないようならそれは、仕事に自分の人生の時間をけずり取られているだけですしね。

「じゃあ好きな仕事をしていればいいのかな!!」

なんて思いますかね。
確かに仕事が好きならこんな後悔はしないかも知れない。

でも、なにかそこには落とし穴があるような…。
仕事はあくまでも仕事なのではないか。いくら仕事がスキとはいえ、仕事は仕事。
そればかりではなにか後悔しそうな気がするんですよね。

やはり仕事は仕事、プライベートはプライベートできっちりわける必要があるんでしょう。

ということで、人が死ぬ前に後悔すること2つ目は、『働きすぎなければよかった』です。

後悔③自分の素直な感情を表現しなかった

人が死ぬ前に後悔すること3つ目は、『自分の素直な感情を表現しなかった』です。

これは生きている間もよく後悔することですよね。
たとえば、学生時代の恋なんかがそれに当たるのではないでしょうか。

「あぁ、あの時自分の気持ちをはっきり伝えていればよかった…」

なんて後悔している人はよくいます。
その時の感情を相手に示さないという後悔は一生あとを引きずりますよね。

「でも、その時の感情を伝えすぎて後悔することもあるかもよ!!」

なんてことを思いますかね。
それでも、感情は表現していたほうがいい。

よく言うことですが、『やらなかった後悔よりやった後悔です』
あの時やっておけばよかった、はその後にどうしたって叶えることはできない。

感情はあついうちに表現しなければいけない。
うん、僕は後悔してばかりだから、これからの人生で肝に命じておくことにします。

人が死ぬ前に後悔すること3つ目は、『自分の素直な感情を表現しなかった』です。

後悔④家族や友人にあまり連絡を取らなかったこと

人が死ぬ前に後悔すること4つ目は、『家族や友人にあまり連絡を取らなかったこと』です。

なるほど。やはり人間は一人ではどうしたって幸せにはなれないのですね。
そういえば、アントニオ猪木さんも亡くなる前の動画でこのようなことを言っていました。

今一番つらいのは、一人でご飯をたべること

と。
そうか、やはり人間、孤独が一番怖いんですね。

「僕は一人がスキなんだ!!」

という人もいますよね。
うん、僕もそうです。言ってしまえば僕は友人なんかいなくてもいいと思っているタイプ。

そんな人でも、多分死ぬ間際になれば人恋しくなるのでしょう。
人嫌いな僕でもなんとなく、死ぬときくらいは誰かに看取られたい願望はあるような気がする。

そんな時のためにも周りとは、連絡がとれるときにとっておくのがいいんでしょうね。

「今から僕死にます!!」

と言って今すぐ集まってくれる人は、あなたにどれくらいいますか?
死ぬ前にそんな人を数人作っておかなければいけないかもですね。

僕は0人です。やばい。

ということで、人が死ぬ前に後悔すること4つ目は『家族や友人とあまり連絡を取らなかったこと』でした。

後悔⑤自分をもっと幸せにしてあげればよかった

人が死ぬ前に後悔すること5つ目は『自分をもっと幸せにしてあげればよかった』です。

今までと打って変わってかなり抽象的な内容です。
自分を幸せにするとはどうゆうことでしょう。

そりゃあ誰もが自分を幸せにしたいと思っていますし、幸せになりたいものです。

この、『あげればよかった』にこの言葉のヒントがあるような気がします。
あげればよかったとは、なにか他人事です。

自分ごとだけど他人事。
これって、死ぬ前の人は自分を客観的に見ているということですよね。

「あぁ、お前は少し不幸せな人生だったな…」

なんて自分のことを俯瞰で見ているんです。
俯瞰で見て自分が不幸だと思ってしまう。

これは寂しい。ならばどうするか。
客観的にみて、自分を自分で幸福にしてあげなければいけないということですね。

…難しいですが一つだけ僕が考えた解決法があります。
それは、客観的に見て幸せな方を選ぶ、です。

たとえば、あなたが恋人と結婚するかしないかで悩んでいるとします。
この場合、客観的にみたら幸せな方はどちらでしょう。

ほとんどの場合、結婚するになると思います。

「いや、そんな簡単に言うことじゃないだろ!人には事情があるんだよ!!」

なんて人もいますよね。
だから客観視なんです。客観的に見れば結婚するかしないかなら、ほとんどの場合、幸せな方は結婚する、です。

冷たい言い方をすれば、客観的に見ると事情なんて知らんのです。
だからこそ選択することが簡単になる。

もしかすると、自分を俯瞰でみて判断するということは、自分を幸せにする最良の方法かもしれません。

ということで、人が死ぬ前に後悔すること5つ目は『自分をもっと幸せにしてあげればよかった』です。

まとめ

今回は人が死ぬ前に後悔すること5つを紹介しました。

まとめると、

  1. 他人の期待に従わないで生きればよかった

  2. 働きすぎなければよかった

  3. 自分の素直な感情を表現しなかった

  4. 家族や友人とあまり連絡を取らなかった

  5. 自分をもっと幸せにしてあげればよかった

の5つでした。

どうでしょう。
あなたはどれが一番自分にぐっと来るものになりましたか?

僕は1です。
他人の期待に従わない、はこれからの人生本当に気をつけようと思いました。

というのも僕のような人生を歩んでいる人は多いんですよね。
たとえば、あなたが今仕事をしている理由ってなんですか?

  • 家族を養うため

  • 世間体のため

  • 親のため

などで毎日働いているのではないでしょうか。
これが悪いこととは思いませんが、これってなにか自分の人生を生きている気がしないのは僕だけですかね。

正直自分だけ生きていくなら、アルバイトだってなんだっていいわけです。
僕たちは生きていくだけならイージーな国、日本にいるわけですから。

自分軸で飛び出してみたい。
38の僕が言うことではないのですが、そんなことを思いました。

あぁ、いっその事、全て捨ててみるか?
…なんて。

では、あなたもどうか後悔しない人生を。


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