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自分に、より正直に生きていますか?

自分のプライドやエゴについての話があった。

誰かと関係を築いていく中で、エゴやプライドを脇に置けない人が多い、のだそうだ。色んな場面で思い浮かぶこの状況。

自分の内側を受け止める。

内なる目的を知る。

コミュニケーションの目的が何であるのか、何を要求しているのか、何を手に入れたいのか。

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感じていることを知る

自分の感情に関しては、ここ最近、割と素直に受け入れている様に思う。海外に住む様になって、外国人の旦那さん相手に「察してもらう」なんて事は期待したらあかん、と痛感して以来、出来るだけ自分の感情を言葉に乗せる事が上手くできる様になったと思う。

職場でもそう。察してくれるだろうなー、察して欲しいなー、という切り口では、自分の思っている事が上手く伝わらない事が多々ある。言わなきゃ始まらないし、自分がどんどん苦しくなるだけ。私たち日本人は、感情を伝える事が本当に苦手。

「自分は今こういう気持ちなんだ。」「こう感じている」と言葉で伝える。これって実際、なーんも悪いことじゃない。

気持ちを伝えることを完了させるだけでも、モヤやザワは和らぐと思う。

エゴとプライド

エゴやプライドが邪魔をして、自分が本当に感じている事が知れない、分からない事もあるかも知れない。

自分のプライドやエゴって何だろう。これまであまり向き合った事の無いトピック。じぃーっと考えていると、じわりじわり炙り出される様な、そして何か蓋をしている部分がある様な、そんな気がしてきた。あまりいい気持ちじゃない。自分の闇の部分て感じ。

私はお酒は飲んでも、酔いつぶれるまで飲んだことは無いし、お酒の力ではっちゃけたり、ハメを外した事もない。いつもどこかでストッパーをかけている。

開放的に音楽に合わせて踊ったら楽しいだろうな、と思いながら、Yaaaaay!!と叫んで盛り上がることを躊躇ってしまう。

昔、アイドル好きな親友とコンサートに行って、観客の黄色い声とファンおきまりのフー!フー!の掛け声に小っ恥ずかしくなった。

このnoteだってそう。ニックネームを使う事を選択する自分がいる。

これはエゴなのか。

正直に生きる

エゴとプライドについてぐるぐる考えていると、自分に何か蓋をしているのでは?と感じた。その時点で、私は自分に正直じゃないのかもしれない。

自分の闇、汚い部分。「汚いところなんてそんなに無い」って思おうとしているのか。見る勇気がないのか。見ちゃったらどうなるのか。

冒頭の、自分の内側を知る。内なる目的を知る。

これからコーチングの学びを深めていく過程で、自分の中の奥深いところまで開示していく必要性を感じた。自分のエゴとプライドをしっかり認識した方がいいかもって思った。

自分に、より正直に生きるために。


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