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Win-Winを目指すビジネスって実は人類の中で最強の営みなのではないのかと思う件

はじめに

僕はビジネスにおけるwin-winという流儀がものすごく好きです
ボランティアや政治など人類の尊い営みはたくさんあると思いますが、その中でもwin-winという理念をビジネスが人類の営みの中でも最上級に尊い営みなのではないのかと思っています

労働には負の側面のイメージが強くありますが、原則だけ考えればビジネスは最上級に尊い営みなんだよということを示していこうと思います


人間の営みの4パターン

人間の営みは大まかに4つにパターン分けすることができるでしょう

lose-lose

まずはルーズルーズ 相手も自分も負けるという勝者は誰もいないという世界観です
戦争などがこれではないでしょうか
最悪であることだけはわかるでしょう

lose-win

次はルーズウィン
相手に勝たせて自分は負けるという世界観です
ボランティアなどがこれにあたるでしょう
他人を尊重するのは素晴らしいですが、滅私奉公の美徳は個人的にはいかがなものかと思います
やはり世の中勝ってなんぼの世界なので、最低限自分が勝つことの方が重要だと私は思います
負けたら続けられませんからね
持続可能性で考えるとダメダメです


win-lose

次はウィンルーズ
相手を負かして自分は勝つパターンです
相手視点では最悪でしょうが、やはり勝利は大事
自分の勝利は生物として生まれた以上生きていくための絶対条件です


win-win

そして、大事なWin-Win
他人を勝たせて自分も勝つという誰も敗者がいないパターンですね
誰がどう考えても異論の余地がない最高最強の営みです
自分が勝ち、相手も勝つ、めちゃくちゃ単純だけど実現するとなるとものすごく大変で奥が深い
理想論として目指すべき形です

draw

最後に5つ目になりますが、引き分けという形もあるでしょう
良くはないですが、悪くもない形です


ビジネスのコンセプトはWin-Win

さて、話をビジネスに戻すと、ビジネスの基本コンセプトはWin-Winです

対して、
搾取はwin-lose
ボランティアはlose-win
政治はdraw
争い事に至ってはlose-lose
です

これの具体的な仕事はどんなものか例を出してみると、
win-loseに相当する仕事が泥棒で、lose-winに相当する仕事がボランティア、drawに相当する仕事が政治家で、lose-loseに相当する仕事は反社会的な活動でしょう

Win-Winではないものは意外と例を出すのが難しいですが、Win-Winに相当する仕事は世の中のビジネス全てで行われています
例えば、スーパーは客の住んでいる地域に商品を持ってきてもらえて便利だし、スーパーもそれで儲かるから双方にメリットがあります
他にもたくさん例があるでしょう
つまり世の中は意外と意識しないだけでWin-Winという人類における最上級の営みが至る所で行われているのです
これわりとすごくないですか?


終わりに

普段やってる仕事は元を正すとWinWinをコンセプトに成り立っています
ただ、仕事に対してやる気がでない人も多いでしょうし、気持ちはすごい分かりますが、その一方でWin-Winという人類最高の営みを行なっているビジネスを普段からしている僕らもすごくないですか?

もっと誇って良いことだと思います
いいことしてるんですよ
それもとびきりの
自信をもって生きていきましょう!


それでは、Happy ダイキっち!!



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