見出し画像

指導とは、花を咲かすものではない

みなさんこんにちはエンピツです。

画像1

今回は、お同じ指導者をしている知り合いの方と話していた時の話を紹介します。

その人の考えはこういうものでした。

「ボクたち指導者は、花を咲かせるのではない。水をやってあげるものではない。じゃぁ何をするのか?種をまく?それもいい。だけど、本当は種を子ども達に渡す所から始めたい。いいや、もっと言えば、種の在りかのヒントをあげ続けたい。」


聞いた時には本当に意味のわからないものでした。

だけど、話をしていくにつれてだんだんと彼の思いが理解できたような気がしました。

このnoteを読んでいるあなたは、彼の意志が理解できるでしょうか?


コメントにてどう受け取ったかを書いてくれると嬉しいです!


そして彼はこう続けていました。

「子ども達のこの先、未来に花が咲けば嬉しい。ボクの前でしか咲かない花は本物かどうかわからないからね。ただ、咲いた花は大切にしてあげたい。もしもその先に花が枯れてしまっても大丈夫。花はまた、種を残す。一度花が咲いたという経験が残したその種が、またきっと花を咲かせるはずだから。」


色んな人との話をするのは視野を広げることになるし、考えを深めるものになる。ただ、それをどう感じるかは自分次第。


このnoteを読んでいるあなた。どうでしょう?

指導者としてのレベルアップはこれからやぞ!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?