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「古着が好きな人」が古着屋で採用されやすい理由。

こんにちは、是永です。
僕は東京・高円寺の古着屋のSlatで人材マネジメント・商品の仕入れの仕事をしております。

私たちは、人材採用で「古着が好きな人」を採用することが多くあります。

本日は、古着が好きな人が採用されやすい理由を紹介します。

5つの理由

以下5つの理由です。1つずつ紹介します。

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① 古着の仕事自体が報酬になり得る
② 事前にある程度の知識がある
③ トライアル・アンド・エラーを重ねられる
④ 独立前提の人の方が学習効率が良い
⑤ お客様に対するサービス、精神に富んでいる

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① 古着の仕事自体が報酬になり得る

古着屋の給料は低いことが多いです。しかし、古着の仕事をしている人にとって、その生活自体が報酬になることがあります。古着の世界を好きでいる人でなければ、長く働くことは難しいでしょう。

② 事前にある程度の知識がある

古着の商品知識や背景を知っていることは、仕事において大きなアドバンテージになります。古着をたくさん購入することが学習につながるので、日常的に古着を買う人の方が古着の知識をつけるのに有利です。

③ トライアル・アンド・エラーを重ねられる

古着の商品知識や販売、仕入れ管理の知識は体系化されていないことが多いため、経験を重ねることで学習する必要があります。古着が好きで仕事自体が報酬になる人ほど、このトライアル・アンド・エラーを重ねることに抵抗がなく、学習効率が高いと言えます。

④ 独立前提の人の方が学習効率が良い

独立を前提とした人ほど、目標を設定し、必要な情報を集めることに熱心です。自分自身が決めた目標に向かって日々仕事をします。"将来の目標と現状のギャップを埋めるには何が必要か?"という視点で日々を過ごすので、学習効率が高いと言えます。

⑤ お客様に対するサービス、精神に飛んでいる

古着を好きでいる人は、自分自身が古着を通じて豊かになってきた経験を持っていることが多いです。そのため、お客様に対しても同じように古着を楽しんでもらえるようにサポートすることができます。


以上が、古着が好きな人が古着屋で採用される5つの理由でした。

総じて、古着が好きだと言う人の求める環境・目的と、採用する側のお店が提供できる環境・目的がマッチングしやすいと言えるのではないでしょうか。

何かの参考になれば幸いです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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