見出し画像

睡眠を考える

今回は『睡眠』についてです。

睡眠は日中の全活動において影響します。
睡眠不足では何をするにも効率が低下してしまいます。

これまで時短・効率化について記事を多く
書いてきました。
時間を確保するには、睡眠時間を削るのが手っ取り早いと考えるのも無理ないですが基本NGです。
むしろ時短・効率化のため睡眠には時間を使うべきです。

大切なこと

これまで色んな本を読みましたが、
さまざまな共通点を感じています。
それは、就寝前と起床後にあります。

内容はどこかで聞いたことがあるかもしれません。
でもやってないこと、できていないことがあるという人は非常に多いと思います。

私自身反省することがあり、改善しよう思っています。

ポイントだけお伝えします。

睡眠時間

目安として6〜8時間とるようにしています。
しかしながら、時間が多ければ良いというわけでもありません。

もっとも重要なのは「質」です。

「質」の良い睡眠のために

質の良い睡眠のためには準備が大切です。

就寝前
①お風呂に入る(体温調節)
②リラックスする(ルーティンや音楽など)
③部屋を暗くして寝る(人工光)

起床後
①日光を浴びる(体内時計)

一見当たり前のようですが、非常に重要な大枠です。
細かなテクニックや詳細は是非本を読んで勉強してください。

睡眠不足になると

睡眠不足では、業務効率が低下し定時退社から遠ざかるだけです。
ボーっとしたり、居眠りしたり、身体にも悪いです。

睡眠負債といって百害あって一利なしなので、
改善しましょう。

しかしながら、日本ではモーレツ社員・企業戦士が良しとされてきた歴史があり、寝る間も削って仕事することが美徳とされてきたため、効率を落とし続け、睡眠に対する誤った認識もあるように感じます。

(上記のような人で睡眠時間は少なくても質の良い睡眠を取れているから大丈夫!という人はほぼいないのではないでしょうか。)

そして土日に寝溜めするなど無意味な行為をするようになってしまいます。。


学生のテスト前にする徹夜も色んな意味で良くないので気をつけてください。

注意点

質の良い睡眠をとるために
寝酒やスマホ寝落ちは当然NGですが、
寝る前の一定時間前からお酒を飲んだり、カフェインを摂ったり、スマホもNGです。


この一定時間に関して、
就寝時間の◯時間前から何をして・何をやめて、
といった部分はどの書籍もだいたい同じくらいです。
しかし、細かいところが異なっていることがポイントだと思うので、自分に合っているものを取り入れましょう。


最後に
睡眠が大切である根拠、ロジックは下記の参考書がわかりやすかったので是非読んでみてください💡
レム睡眠やノンレム睡眠についても勉強すると、睡眠がいかに重要か気付かされますし、疑問に思っていたことも解決すると思います。



この記事が参加している募集

#最近の学び

181,351件

もし、よろしければサポートよろしくお願いします!!